SMC PENTAX 18mmF3.5

The Specification of SMC PENTAX 18mmF3.5
対角線画角 100度
最小絞り F22
レンズ構成枚数 11群12枚
最短撮影距離 0.25m
フィルター径 58mm、4種内蔵
サイズ 63(最大径) x 61.5(長さ) mm
質量 328g
当時の定価 65000円
中古相場 滅多に出ないので,非常に高い9万は最低ライン
中古出現難易度 ☆☆☆☆☆

【コメント】
SMC PENTAX 18mmF3.5も旭光学とカールツアイスとの提携話が進んでいた頃,共同で開発されたレンズの 一つである。しかし、DISTAGON18mmF4は9群10枚で、別設計のレンズである。
今となってはこの焦点距離は旭のレンズラインからは消えてしまったレンズですが,15mmF3.5と比べる と前玉も小さく,フィルター径58mmと現行のFA20mmF2.8のフィルター径67mmサイズより,小さく,コン パクトさが秀逸なレンズであることがわかる。私の持っているのレンズは文字が小文字タイプなので、 後期モデルである。
【光学系】
11群12枚とスペックはなっている。下は特許からの構成図である。

製品カタログの構成図を見ると,フィルター内臓式であるので,フィルターを考慮した設計となっており,1群 として計算されている。理由はこのレンズはフィルターなしのポジションがなくフィルターも光学系の 一部として使われている。このレンズの特許は構成図が若干違うが特開昭49-12823(旭光学工業・高橋 泰夫/奥平定男氏)[US3841736]の例1と推定される。
【描写印象】
歪曲がよく補正されており,画角100度を感じさせない優秀な設計のレンズであり,ペンタックスら しい階調も豊かな描写を示す。

作例表示