SMC PENTAX A☆85mmF1.4

The Specification of SMC PENTAX A☆85mmF1.4
対角線画角 29度
最小絞り F22
レンズ構成枚数 6群7枚
最短撮影距離 0.85m
フィルター径 67mm
サイズ 74(最大径) x 66(長さ) mm
質量 555g
当時の定価 90000円(1984)
中古相場 120000円前後
中古出現難易度 ☆☆☆

【コメント】
 SMC PENTAX A☆85mmF1.4は,明るい中望遠レンズであり,ペンタックスレンズの MF時代の☆スターレンズ中の悲運のレンズの1本である。というのも1984年 発売当時はさっぱり売れなかったレンズだったそうです。今では考えられないこと ですが,当時はこの凄いレンズの良さがわからなかったようです。おかげで現在で は貴重レンズとしての地位を不動のものとして中古市場では高値安定レンズと化し てしまいました。
 それから、すでにこのレンズを持っている方でもフードに困っている人が居る様 であるが、このフードはメーカー現行品である。よって、中古で見つけてもフード の心配は要らない点は意外と知られていない。実はP645レンズMH−RA67 mmとこのレンズのフードは共通なのである。このフードは他社品の中望遠レンズ で67sのものが多いがこちらにも深めのフードなので、何かと便利である。お持ち でない方は買われてみてはどうだろうか。ペンタックスはAFレンズになっても専 用設計のフード以外は、MF時代のものがそのまま使われていたり、P67やP6 45レンズのものが流用できたりして、現役である場合があるのでオークションと かでべらぼうに高く売られている時があるので、注意されたい。
【光学系】

6群7枚構成

 FREEシステムが採用された中望遠レンズ。開放から解像度も高く全撮影距離 で良好な像を示す設計がされている。設計は特開昭59−48723(旭光学工 業の小川良太氏)と推定される。
【描写印象】
0  ボケが非常に奇麗で,FA☆85mmF1.4とどちらがいいかと訊ねられると 非常に難しい選択となってしまう。開放〜2段絞り込んだ当たりは非常においし い描写を示し,ポートレートには自然な発色と奇麗なボケを活かした作画が可能 で本当に凄いレンズです。
 ただし、*istDでは色収差の補正が青色域の補正が甘いので目立つだろう

絞りの違い
作例