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 本サイトは私(NGC)が愛用しているPENTAXカメラやレンズたちについて
独断と偏見に満ちた描写の印象を中心に紹介し、今では弱小メーカーになってしまった
感のあるPENTAXの良さを知ってもらおうとして作りました。
 現ペンタックス(旭光学工業)は、日本の一眼レフをここまでにした功績は大きく、
世界を席巻した日本の光学産業に対する貢献は計り知れないと思います。
 技術的にも日本最初の一眼レフであるアサヒフレックスを作り上げた方々は、日本の
写真工業の老舗である六桜社(現コニカ)の技術で育った方々であり、日本の伝統的な
写真機技術の伝統を受け継いだメーカーの1つであると私は思っております。
というのも、戦前から小西六(現コニカ)向けのOEMで鍛えられたレンズの製造技術を
持ち、自社でもレンズ設計を行い、その独創的なレンズ設計で優秀なレンズも多く輩出
されてきたメーカーであるからこそ、私はペンタックスに惚れ込んでいるのです。
 旭光学は先に述べたように元々レンズ専業メーカーであり、コーティングも一早く実
用化し、あの有名な多層膜コーティング技術であるSMCを一早く実用化させ、今日で
も世界最高水準の反射防止コーティング技術を持っている会社であると私は思っており
ます。他社のレンズにはない耐逆光性・高色再現性は他社では真似のできない水準だと
思っております。
 ただ残念なことにその優秀なレンズ群を活かす、ボディが時代と共に貧弱になった感
があり、35ミリ判ではLXが最初で最後の最高位機種という状態になり、何ともし難い
状況にあることが非常に残念で堪りません。
 中判に関しては、ペンタックスがシェアでは一番のメーカーであり、このまま中判で
はがんばって行ってほしいと思います。

                       2002年11月 NGC 記