会津田代山&帝釈山   


     コース:猿倉登山口〜小田代〜田代山湿原〜     
         帝釈山〜田代山非難小屋〜猿倉口

     山行日:2010,6,28

     山行者:sajun・松ちゃん

  立山竜胆

 平成22年6月27日日曜日午後5時まっちゃん宅に集合、といってもいつもの2人である。いつもの2人といえば前泊祝宴そして山である、セオリーは崩さず2人でスーパーへ直行、宴会の買出し後、いざ福島県へ向け出発!!
今夜は、久しぶりの木賊温泉に入り田代山登山口駐車場にて仮眠し、翌朝から登山予定である。コースは車に戻らなければならないため、猿倉口〜田代山〜帝釈山そして往路を辿り猿倉口に戻ることになる。

 午後8時過ぎ木賊温泉に着き、タオル1本ぶら下げ温泉までの階段を下りる、昔と変わらぬ川に沿い建てられた温泉小屋、入り口の左側には管理のため200円以上の入浴料を入れる木箱がある、ひとり200円を入れ早速すっぽんぽんになり熱めの湯に浸かる。
あぁ〜〜〜~~~温泉はいいなぁ〜ここの温泉は、岩の浴槽が2つあり奥の浴槽の方が熱い、源泉が奥から流れ出ているほか湯床のごろ石の下から源泉が湧き出ている。汗が噴出したところで川風に吹かれ体を冷まし服を着る。ここで注意:風呂場には渡り板がしいてあるが、これが濡れると滑りやすい、浴槽から浴槽に移る際や風呂上りの濡れた足の時は要注意、私は見事に転んでしまいました。歩くときはコンクリート上がお勧め、着替えは渡り板上でしましょう。(笑)
 温泉に浸かり満足した2人は一路猿倉口駐車場に向かう、途中「野うさぎ」との追いかけっこを楽しみながら砂利道の林道をひた走る、約1時間で快適なトイレの完備された駐車場に到着し、ランタンを灯し盛大な宴会が開始された。しかし、その5分後には土砂降りの雨…仕方なく車内へと非難し宴会は続く、雨は止まない…午前0時を過ぎたころ、定量を飲み終えた2人はシュラフに包まれ眠りに就いた。

イワカガミ(小田代) ショウジョウバカマ(小田代) ウラジロヨウラク

  翌朝28日午前4時起床、雨はなんとか上がっている様子、そくさくと所要を済ませ着替えをした後、登山口の駐車場へ車を移動させ出発、樹林帯の中をひたすら登る。途中、熊除けの鐘が2ヶ所あり同所付近に頻繁に熊が出没しているようである、約30分も歩くと空から雨がボツボツと2人は風が無いことから折畳み傘をさしての登山となる。この時期、雨合羽は蒸れるので風さえ無ければ傘は快適である。登山道には、ゴゼンタチバナ・ツマトリソウ・マイズルソウなどが沢山咲いていました。(写真は、天候が回復した帰路で撮影したものです。)
約1時間登るといきなり小田代湿原へ出た、雨も上り木道の両側には、ヒメシャクナゲ・タテヤマリンドウ・イワカガミ・モウセンゴケ・ショウジョウバカマ・ワタスゲなどが見られる、この時期は、ヒメシャクナゲ・タテヤマリンドウ・イワカガミがメインであった。とにかくそこいらじゅうに咲いています。

田代山頂 オサバグサの群落 帝釈山頂

 更に、15分程登ると田代山湿原(標高1,926m)に出る、こんな山の頂上になんと大きな湿原のあることか、とりあえず左回りに散策することに、ここも高山植物が沢山咲いていました。ヒメシャクナゲ・タテヤマリンドウ・イワカガミ・モウセンゴケ・ワタスゲ、それに遅咲きのチングルマなどなどが湿原の至る所に咲いています。残念ながら途中からまた小雨が降り出し傘をさしての登山となった。私たちは、ザックを田代山非難小屋へデポし帝釈山へと足を伸ばす、小屋から少し歩くと一旦下りとなり「オサバグサ」の大群落が見られる、更に進み登り返すと約1時間で帝釈山山頂(標高2,060m)に到達した。
残念であるが視界は無である、登頂の記念撮影後下山とする、非難小屋に戻り昼飯にする、メニューは野菜入りちからラーメンです。身も心も暖まり力の付く定番食です。(笑)    
  

田代湿原 オノエラン わたすげ(小田代)

 

ゴゼンタチバナ ヒメシャクナゲ(小田代) ツマトリソウ

 昼飯のあとは、田代山湿原に戻り左回りで往路に戻り下山する、雨は上り、曇天の雲の切れ間に青空が見え隠れしている、小田代湿原に着いたころには夏の日差しが…いままで閉じていたタテヤマリンドウの蕾がいっせいに開花し湿原が一層華やかになっていました。まっちゃんは、帰りたくないと写真を撮りまくり駄々をこねだす(笑)
     

マイヅルソウ 梅雨の晴れ間 ル−ト図

 2人は、天候が回復した湿原でしばし写真撮影に熱中し、後ろ髪引かれる思いで下山しのは言うまでもありません。午後3時猿倉口に下山し、まっすぐ木賊温泉に行き汗を流して気持ち良く帰宅の路につきました。

 この梅雨時に行ったからこそ見られる種々の山の花たち…素晴らしい山、湿原そして花々である。これからも大切にしたい場所である。

 
またの山行をお楽しみに♪            by,sajun