体の痛みは必ずよくなります・あきらめず じっくりと

0282-81-0880 に電話@栃木県みぶ町・大久保クリニック

ここは旧サイトです・最新情報はこちら → 新サイト

検査

診察,血液や尿,画像等のデータをとる診療行為です.

AlPiso:検査

AlPisoでは,ALP3に相当します。
他の尿中骨代謝マーカーより,日内変動が少ないのが特徴です.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

AlPiso(アルカリフォスファターゼアイソザイム)は,AlPを細かく分析したものです.
どの臓器からきたかを鑑別します.

●参考値・増減
AlP1 0.0~2.0% (胆道系) 胆汁鬱滞を伴う疾患
AlP2 26.3~65.0% (肝細胞・胆道系) 成人正常
AlP3 34.6~62.4% (骨) 正常小児成長期,骨折・骨転移
AlP4 0% (胎盤・悪性腫瘍) 妊娠後期,
AlP5 0.0~18.4% (小腸:ABO式血液型O・B型で脂肪食後高値)
AlP6 0%(免疫グロブリン結合型)潰瘍性大腸炎

AlP及びAlP5(小腸型)は血液型により変動するので注意が必要です.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B0800000023232

アルカリフォスファターゼアイソザイム AlPiso alkaline phosphatase isoenzyme 

LDHiso:検査

LDHiso(乳酸脱水素酵素アイソザイム)は,LDHを細かく分析したものです.
LDH/GOTと組み合わせ,LDH高値の鑑別に用います.

■増減
正常:LDH2にピーク
急性肝炎:LDH5/LDH4>4, LDH/GOT<4
慢性肝炎:LDH4/LDH4≒2, LDH/GOT<4
心筋梗塞:LDH1>LDH2, LDH/GOT=10-25
悪性リンパ腫:LDH2とLDH3上昇&LDH2>LDH3, LDH/GOT=10-20
筋ジストロフィー:LDH2>LDH3, LDH/GOT=10-20
白血病:LDH2とLDH3上昇, LDH/GOT>40
悪性貧血:LDH1>LDH2, LDH/GOT>50

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B0550000023232

lactate dehydrogenase isoenzyme 乳酸脱水素酵素アイソザイム LDHiso 

U-Amy:検査

U-Amy(尿中アミラーゼ)は,膵臓や唾液腺にある酵素で,その障害で高値を示します.

●参考値
・30~950 IU/L/37℃
▲高値
・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
・急性膵炎・慢性膵炎
▼低値
・シェーグレン症候群
・膵臓線維症・唾液腺線維症

採尿だけなので,小児のおたふくかぜの際に頻用されます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B1600000001271

urine amylase U-Amy 尿中アミラーゼ 

Amy:検査

Amy(アミラーゼ)は,膵臓や唾液腺にある酵素で,その障害で高値を示します.

●参考値
・55~175 IU/L/37℃
▲高値
・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
・急性膵炎・慢性膵炎
▼低値
・シェーグレン症候群
・膵臓線維症・唾液腺線維症

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B1600000023271

Amy アミラーゼ serum amylase 

CK:検査

CKクレアチンキナーゼ)は,筋肉・脳の障害を表します.

●参考値
♂60~270IU/l/37℃
♀40~150 IU/l/37℃
▲高値
・筋肉の障害:肉離れ,急性心筋梗塞,筋ジストロフィー,多発性筋炎(筋肉を障害する膠原病の一種),悪性高熱
・脳の障害:頭部外傷,脳卒中,癲癇(てんかん)
・内分泌疾患:甲状腺・副甲状腺機能低下症・糖尿病
▼低値
・殆どの膠原病:関節リウマチ,全身性エリテマトーデス
・内分泌疾患:甲状腺機能亢進症

クレアチンフォスフォキナーゼcreatine kinaseともいいます.
筋肉が痛い等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B0100000023272

creatine kinase クレアチンキナーゼ CK 

ChE:検査

ChE(コリンエステラーゼ)は,肝機能のうち特に肝予備力(パワー)を示します.

●参考値
・3000~7000 IU/L/37℃
▲高値
・過栄養性脂肪肝・肥満
・急性肝炎(回転期)
▼低値
・慢性肝炎・肝硬変・肝
・低栄養
・有機リン中毒

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B1100000023271

cholinesterase コリンエステラーゼ ChE 

GGTP:検査

γGTP(ガンマグルタミルトランスフェラーゼ)は俗称「ガンマ」といわれ,胆道系酵素の一種で,胆道系を中心とした肝障害の指標です.

●参考値
♂<80 IU/L/37℃
♀<30 IU/L/37℃
▲高値
・アルコール性肝障害,薬物性肝障害
・過栄養性脂肪肝
・胆汁うっ滞,肝炎,肝硬変,肝細胞

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B0900000023271

GGTP γ-glutamyltranspeptidase ガンマグルタミルトランスフェラーゼ 

GGTPiso:検査


JLAC:3B0950000023232

ガンマグルタミルトランスフェラーゼアイソザイム γ-glutamyltranspeptidase isoenzyme GGTPiso 

AlP:検査

AlP(アルカリフォスファターゼ)は,主に肝臓と骨にある酵素です.
肝障害や骨折・骨破壊等があると血清中濃度が上昇します.
ABO式血液型がO型またはB型(∴A因子が無い)場合,食後に小腸成分が高めでる特徴があります.この成分を考慮すれば主に肝臓か骨の疾患を見つけることができます.

●参考値
・100~325 IU/L/37℃
▲高値
・肝炎・肝硬変症・肝細胞
・胆道障害:薬剤性等
・骨:正常小児成長期・骨折・骨転移
▼低値
・低下症

詳細はAlPisoを調べます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B0700000023271

アルカリフォスファターゼ AlP alkaline phosphatase 

UA:検査

UA(尿酸)は,肉等に豊富に含まれる核酸(nucleic acid)の最終代謝産物です.
何らかの原因で高くなると痛風を引き起こします.

●参考値
・正常<7.0 mg/dL
・軽度高値:7-8:痛風症状や高血圧症等の合併症があれば観察します.
・中度高値:8-9:投薬を考慮し,定時に検査します.
・重度高値>9:即,投薬を開始し,定時で検査します.
▲高値
一次性痛風:特発性痛風・酵素異常症
二次性痛風:
 産生増加:運動・サウナ・飲酒・過多栄養
 排泄障害:腎機能障害
▼低値
・産生低下:肝障害・低栄養

生物の主な遺伝子の核酸であるDNA(deoxyribonucleic acid)とRNA(ribonucleic acid)は,単体のヌクレオチド(nucleotide)からリン酸がとれてヌクレオシド(nucleoside)へ,更に糖が取れてプリン塩基(purine bases)とピリミジン塩基(pyrimidine bases)になります.
プリン塩基とその誘導体をプリン体(purine bodies)と総し,アデニン(adenine)やグアニン(guanine)等がが基本の塩基となります.プリン体はキサンチン(xanthine)を経て最終代謝産物の尿酸になります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3C0200000023271

uric acid 尿酸 UA 

LDH:検査

LDH(乳酸脱水素酵素)は,肝臓や肺,筋肉,心臓,血液等,体中の組織にあります.体のどこかが傷害されると血液中に出てきます.
広く組織の障害を探るのに用います.


●参考値
・120~240 IU/L/37℃
▲高値
・急性炎症:肝炎,肺炎,感染症等
・心筋梗塞
・溶血性貧血,悪性貧血
,白血病
▼低値
LDH欠損症

LDH高値を鑑別するには,LDH/GOTLDHisoを用います.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B0500000023272

乳酸脱水素酵素 LDH lactate dehydrogenase 

GPT:検査

GPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスフェラーゼ)は肝機能障害のうち,肝細胞障害を表します.
同じように肝細胞障害を示すGOTより肝臓に特異的で,肝障害の早期に上昇します.

●参考値
・5~45 IU/l/37℃
▲高値
GOTより高値:急性肝炎・慢性肝炎・脂肪肝
GOTより低値:肝硬変・肝
▼低値
・無意味

GPT(glutamic pyruvate transaminase;グルタミン酸ピルビン酸トランスフェラーゼ)は,ALT(alanine aminotransferase;アラニン酸アミノトランスフェラーゼ)と呼ばれるようになりました.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B0450000023272

glutamic pyruvate transaminase GPT グルタミン酸ピルビン酸トランスフェラーゼ 

GOT:検査

GOT(グルタミン酸オキザロ酢酸トランスフェラーゼ)は,肝機能障害のうち,肝細胞障害を表します.

●参考値
・10~40 IU/l/37℃
▲高値
GPTより高値:肝硬変・肝
GPTより低値:急性肝炎・慢性肝炎・脂肪肝
▼低値
・無意味

GOTは肝細胞障害の他に,筋肉や心臓,腎臓,赤血球の障害でも上昇します.
GOT(glutamic oxaloacetic transaminase;グルタミン酸オキザロ酢酸トランスフェラーゼ)は,AST(asparate aminotransferase; アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)と呼ぶようになりました.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B0350000023272

GOT グルタミン酸オキザロ酢酸トランスフェラーゼ glutamic oxaloacetic transaminase 

Dbil:検査

dBil(直接ビリルビン)は,溶血(産生過剰)や胆汁鬱滞(排泄障害)の程度を表します.

●参考値
・0.0~0.4 mg/dL
▲高値
・産生過剰:溶血(溶血性貧血等)
・排泄障害:肝内胆汁鬱滞

dBilはiBilがグルクロン酸抱合を受けた後のものです.したがって,肝細胞の機能は温存された状態で,通常Bil産生過剰または排泄障害があることを示します.
詳しくはビリルビン代謝をご参照下さい.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3J0150000023271

Dbil 直接ビリルビン direct bilirubin 

Tbil:検査

tBil(総ビリルビン)は,dBilとiBilの合計で,肝機能のうち胆汁排泄能を反映し,黄疸の程度を嶋します.

●参考値
・0.2~1.1 mg/dL
▲高値
・横断
▼低値
・(小球性)低色素性貧血
■黄疸の程度分類
1~2:潜在性黄疸
2~10:軽度黄疸
10~20:中等度黄疸
>20:高度黄疸

tBil = iBil + tBil
詳しくはビリルビン代謝をご参照下さい.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3J0100000023271

総ビリルビン total bilirubin Tbil 

PrFr:検査

PrFr蛋白分画)は,血清総蛋白の内訳です.
主に免疫状態と肝腎機能の概要がわかります.

●参考値とそれぞれの分画に含まれる代表的物質
アルブミン:62.0~72.0%
グロブリン
 α1:2.0~3.0 0.14~0.24:α1アンチトリプシン,α1酸性糖蛋白
 α2:5.0~9.0 0.39~0.68 :ハプトグロビン,セルロプラスミン,β2ミクログロブリン,α2マクログロブリン
 β:7.0~11.0 0.50~0.80 :C3,C4,トランスフェリン,βリポ蛋白
 γ:11.0~20.0 0.75~1.54 :IgG,IgA,IgM,IgD,IgE
正常パターン:Alb>γ>β>α2>α1
■変動
・急性炎症:Alb↓,α1↑,α2↑
・慢性炎症:Alb↓,α1↑,α2↑,β↓,γ↑
・急性肝障害:Alb↓,α2↓
・慢性肝障害:β~γブリッジパターン
・ネフローゼ:Alb↓,α2↑,β↑,γ↓(TPAlbの極端な低下)

血漿蛋白の場合,フィブリノーゲンの大きな山が追加されます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3A0200000023232

protein fraction 蛋白分画 PrFr 

A/G:検査

A/GA/G比)は,血清中のアルブミンとグロブリンの比です.
栄養状態・肝腎機能と免疫状態の比を表します.

●参考値
・1.1~2
▲高値
・免疫低下:無グロブリン血症
▼低値
アルブミン減少】→アルブミン参照
【グロブリン増加】
(多クローン性)
・炎症:感染症・膠原病
・肝障害:肝炎・肝硬変
(単クローン性)
・多発性骨髄腫

比をとっているので,脱水等による条件を除外できます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3A0160000023271

A/G比 albumin globulin ratio A/G 

LAP:検査

LAP(ロイシンアミノペプチダーゼ)は,胆道系酵素の一種で,胆道系を中心とした肝障害を示します.

●参考値
♂ 100~200 U
♀ 80~180 U
▲高値
・肝炎・肝硬変・肝
・胆汁鬱滞
・腹甲状腺機能亢進症・小児成長期

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B1350000023271

leucine aminopeptidase ロイシンアミノペプチダーゼ LAP 

HDLcho:検査

HDLcho(HDL-コレステロール)は,善玉コレステロールです.
動脈硬化を防ぎ,心筋梗塞や脳卒中を抑えます.

●参考値
♂ 40~70 mg/dL
♀ 45~75 mg/dL
※目標値:70前後
▲高値
・長寿症候群
・適切な食生活~Tcho過多
▼低値
・不適切な食生活
糖尿病・腎症外・甲状腺異常

三度の食事をきちんととり,HDLchoを含む油脂を摂取しながら総量を抑え,適度な運動と休養をとることが高脂血症治療の要です.
HDLchoはHDL:High Density Lipoproteinのコレステロール成分です.時にHDLchoとHDLが時に混同されます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3F0700000023271

HDL-コレステロール high-density lipoprotein cholesterol HDLcho 

Fe:検査

Fe(血清鉄)は,貧血の鑑別に利用します.他に血算,UIBC,Frt等と同時に測り,貧血鑑別を行います.

●参考値
♂50~200 μg/dL
♀40~180 μg/dL
▲高値
・鉄利用低下:再生不良性貧血・巨赤芽球性貧血
・鉄過剰:ヘモクロマトーシス
▼低値
・鉄利用亢進:真性多血症
・(相対的)鉄不足:鉄欠乏性貧血
■増減
・朝:高値
・夕:低値

体内鉄総量:3000mg
蛋白(フェリチン等)結合:900mg
ヘモグロビンの鉄:600mg
血清鉄:3mg
血清鉄の殆どがTrf
(UIBC:6mg,TIBC:9mg)

食物中Fe3+→【胃酸】→Fe2+→腸管吸収
Fe食物摂取量10mg→1mg吸収 - 1mg排泄(月経:30mg)
スポーツ選手等肉体労働時:発汗で鉄排泄(足底の血液破砕)
女性:月経で30mg程度を排泄→鉄欠乏性貧血になりやすい

詳しくは貧血鑑別をご参照下さい.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3I0100000023271

Fe iron 血清鉄 

IP:検査

IP(無機リン)は,腎機能カルシウム代謝関連の指標になります.
主に,%TRPとして用いられます.

●参考値
・2.5~4.5 mg/dL
▲高値
・リン過剰摂取(偏食)
・腎不全
特発性副甲状腺機能低下症・偽性副甲状腺機能低下症・甲状腺機能亢進症
▼低値
原発性副甲状腺機能亢進症(∵近位尿細管排泄促進>骨吸収)・甲状腺機能低下症
骨粗鬆症
■増減

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3H0400000023271

IP inorganic phosphate 無機リン 

Ca:検査

Ca(カルシウム)は,骨の主成分です.骨粗鬆症治療で重要です.
また,生命活動に不可欠なミネラル(無機質)です.

●参考値
・目標:9.0~9.5 mg/dL
・MBCL値:8.4~10.4 mg/dL
▲高値
カルシウム・ビタミンD等のサプリメント過剰摂取
の骨転移・サルコイドーシス・関節リウマチ
・副甲状腺機能亢進症・甲状腺機能低下症
▼低値
・低栄養・偏食
・[IP上昇]:腎不全・リン過剰摂取(偏食)
・[PTH低下]:特発性副甲状腺機能低下症・続発性副甲状腺機能低下症
・[PTH上昇]:偽性副甲状腺機能低下症・[UN上昇]腎不全
Ca摂取不足が続くと続発性副甲状腺機能亢進症→骨粗鬆症増悪となります.

CaMgと一緒に腸管から吸収されます.
骨粗鬆症治療では,厳密に目標値を保つよう,カルシウム製剤やビタミンD剤,時にマグネシウム剤を加減します.その上でビスフォスフォネート等の特効薬を併用します.疼痛が強い場合週二回合成カルシトニン注を行います.
血中のカルシウムを測定せずにサプリメント等を摂取すると思わぬ副作用が出たり,骨粗鬆症が進むことになります.町のペインクリニック等にご相談下さい.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3H0300000023271

Ca calcium カルシウム 

Mg:検査

Mg(マグネシウム)は,血液や細胞の主要なミネラル(無機質)の一つです.
酵素を補助したり,細胞機能のバランスをとります.

●参考値
・1.9~2.5 mg/dL
▲高値
・腎不全
・腸管吸収亢進:ビタミンD
・尿細管再吸収亢進:甲状腺機能低下・アジソン病
▼低値
・ループ利尿薬
・低栄養・吸収不全症候群
・急性膵炎・子癇・不整脈・骨粗鬆症

MgCaと一緒に腸管から吸収されます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3H0250000023271

magnesium マグネシウム Mg 

K:検査

K(カリウム)は,血液や細胞の主要なミネラル(無機質)の一つです.
血液の浸透圧や細胞の機能,酸塩基のバランスを維持する働きがあります.

●参考値
・3.5~5.0 mEq/L
▲高値
・溶血:採血手技(最多)・不適合輸血
・腎不全
・呼吸性アシドーシス
・壊死:熱傷・外傷・阻血
・低アルドステロン
▼低値
・低栄養・嘔吐・下痢・周期性四肢麻痺
・ネフローゼ・利尿剤
・呼吸性アルカローシス(糖尿病性アシドーシスの特に回復期)
・偽アルドステロン症:ステロイド・NSAIDS連用・肝硬変症
・真アルドステロン症・クッシング症候群

細胞内液(Na:35,Cl:35,K:20)と細胞外液(Na:140,Cl:110,K:4)では,ミネラル等の濃度が違います.この差≒電圧により,神経の興奮等の生命活動が生じます.
KUNとともに腎不全による身体ダメージの程度を示します.高値になると徐脈・不整脈を経て心停止に至ります.
採血操作による溶血でしばしば高値を示します.検体を遠沈して溶血を確認したら,その旨を記録し,所見判読時に考慮します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3H0150000023261

potassium K カリウム 

Cl:検査

Cl(クロール)は,血液や細胞の主要なミネラル(無機質)の一つです.
血液の浸透圧や細胞の機能,酸塩基のバランスを維持する働きがあります.

●参考値
・98~108 mEq/L
▲高値
・排泄低下・代謝性アシドーシス
・呼吸性アルカローシス
▼低値
・嘔吐(による塩酸喪失)・代謝性アルカローシス
・呼吸性アシドーシス
・SIADH

Clは,NaとともにNaCl(食塩)の成分です.
細胞内液(Na:35,Cl:35,K:20)と細胞外液(Na:140,Cl:110,K:4)では,ミネラル等の濃度が違います.この差≒電圧により,神経の興奮等の生命活動が生じます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3H0200000023261

Cl chlorine クロール 

Ckiso:検査

CKiso(クレアチンキナーゼアイソザイム)は,クレアチニンキナーゼが高いときに,脳・心臓・他の筋肉のどこが障害されているかを判別します.

●参考値
CK-MM 96~100%(骨格筋)
CK-MB 0~3%(心筋)
CK-BB 0~2%(脳)
■増減
クレアチンキナーゼをご参照下さい.その部位が上記で判別できます.

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B0250000023232

Ckiso creatine kinase isoenzyme クレアチンキナーゼアイソザイム 

LDLcho:検査

LDLcho(LDL-コレステロール)は,悪玉コレステロールの代表です.
動脈硬化を進め,心筋梗塞や脳卒中の一因になります.

●参考値
・健常:< 160 mg/dL
・目標:< 100 mg/dL
▲高値
Tchoに同じ
▼低値
Tchoに同じ

10時間以上絶食採血し,Friedewald推定式:LDLcho = Tcho - HDLcho - ( Tg / 5 ) [但しTg<400]で算出するか,酵素法等で直接測定します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3F0770000023919

LDL-コレステロール LDLcho low-density lipoprotein choleterol 

Alb:検査

Albアルブミン)は,肝臓で合成される蛋白質です.
栄養状態や肝機能を総蛋白より直接表し,間接的に腎機能を示します.

●参考値
・3.8~5.3
▲高値
・脱水
▼低値
【産生低下】
・低栄養
・吸収不全
・肝障害:肝硬変
【喪失】
・腎障害:ネフローゼ
・炎症・滲出:腹水・皮膚病(熱傷・水疱・浮腫)

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3A0150000023063

アルブミン albumin Alb 

Tcho:検査

Tcho(総コレステロール)は,血中の脂(ラードの様な脂)の総量を示します.
規則正しい食事を摂れない状況や偏食で増加します.これは言い換えるとストレスが溜まるような生活を強いられていることをしめします.
すなわち,Tchoはストレスを示すとも言えます.

●参考値
・120~219 mg/dL
・目標値:150~180 mg/dL
▲高値
原発性高コレステロール血症:家族性高コレステロール血症,高脂血症(Ⅱa,Ⅲ)
続発性高コレステロール血症:糖尿病・甲状腺機能低下症・クッシング症候群
・特殊なもの:高度低栄養(無理なダイエット・飢餓状態・拒食症)
・将来:脳卒中・心筋梗塞・肺梗塞の危険が高まる
▼低値
原発性低コレステロール血症
続発性低コレステロール血症:甲状腺機能更新症・アジソン病
・特殊なもの:偏食
■増減

Tgは食事の量/Tchoはストレス(不規則な食事や偏食,運動不足)を示します.
三度の食事をきちんととり,HDLchoを含む良質な油脂を摂取しながら総量を抑え,適度な運動と休養をとることが高脂血症治療の要です.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3F0500000023271

Tcho total choresterol 総コレステロール 

TG:検査

Tg(中性脂肪)は,血中の油の量を示します.
食事の総量を示します.
脂肪肝や動脈硬化の危険因子です.

●参考値
・30~149 mg/dL
▲高値
・過多栄養・アルコール依存症
高脂血症糖尿病
・甲状腺機能低下症・クッシング症候群
▼低値
・ダイエット・絶食・低栄養・拒食症
・甲状腺機能低下症・アジソン病

Tgは食事の量/Tchoはストレス(不規則な食事や偏食,運動不足)を示します.
三度の食事をきちんととり,HDLchoを含む良質な油脂を摂取しながら総量を抑え,適度な運動と休養をとることが高脂血症治療の要です.

150以上で,脂肪肝や動脈硬化になりやすくなります.
400以上で,血液が白く濁り乳糜血を示します.
1000以上で,膵炎になりやすくなります.
中性脂肪は,脂肪酸が1~3個グリセリンとエステル結合したもので,mono-,di-,triglycerideの三種類があります.が,Tgで代表することが多いです.
食後100mg/dL近く上昇しますので空腹採血が基本です.が,食生活を観察したい場合は,食後2時間程度で採血します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3F0150000023271

TG 中性脂肪 triglyceride 

HyA:検査

HyA(ヒアルロン酸)は,肝繊維化マーカーです.
慢性肝障害の度合いを示します.

●参考値
・ < 50ng/mL
▲高値
・肝繊維化(50~150):慢性肝炎
・肝硬変症(>150)
・膠原病:関節リウマチ・SLE
・(胸水中:悪性中皮腫)

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3D0800000023276

ヒアルロン酸 hyaluronic acid HyA 

HbA1c:検査

HbA1c(グリコヘモグロビンA1c)は,糖が結合した血色素です.
糖尿病の長期的な経過(1~3ヶ月間)を反映します.

●参考値※
・4.3~5.8 %
▲高値
糖尿病
▼低値
・低血糖

糖尿病ガイドラインは毎年のように変わります.また病態によって,参考値も変化します.かかりつけ医と十分相談しましょう.かかりつけ医がいなければすぐにみつけましょう.
Gluと組み合わせ,糖尿病のコントロール指標にします.食事を1回抜けばGluは激減するのに対し,HbA1cは殆ど変化しないのが特徴です.過去1ヶ月間の食事や運動を含めた生活習慣を反映しています.その月をHbA1cで反省し,翌月の生活態度に生かしましょう.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3D0450000019062

グリコヘモグロビンA1c HbA1c glycosylated hemoglobin A1c 

Glu:検査

Glu(グルコース)は,体の主力燃料である糖が血中にどの程度あるかを示します.
糖尿病の重要な指標です.

●参考値※
・空腹時血糖 < 126 mg/dL
・食後2時間血糖 < 140 mg/dL
・随時血糖 < 200 mg/dL
▲高値
糖尿病
・食後
▼低値
・空腹
・低血糖発作

糖尿病ガイドラインは毎年のように変わります.また病態によって,参考値も変化します.かかりつけ医と十分相談しましょう.かかりつけ医がいなければすぐにみつめましょう.
血糖値は食事で急上昇します.気にしすぎは心に毒です.とはいえ,まったく無視するのも生きすぎです.バランスよく経過を観察しましょう.
長期経過をみる場合は,HbA1cを用います.
Glu(glucose)は,BS(Blood Sugar:血糖)とも呼ばれます.
他の多くの検査がフィブリノーゲン等を除去した血清中濃度を測るのに対し,Gluは血漿中の濃度です.これは,耳朶血・手指血等と校正する為です.血清グルコースは一般に血漿グルコースよりも低くなります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3D0100000019272

グルコース glucose Glu 

UN:検査

UN(尿素窒素)は,アンモニア等の代謝産物で,腎機能障害による体内汚染の状態を示します.

●参考値
・8~23 mg/dL
▲高値
・腎前性:脱水・過多栄養・火傷・消化管出血
・腎性:腎機能障害
・腎後性:尿路結石
▼低値
・低栄養・肝機能障害

食べ物等によって変化しますので,純粋に腎機能をみる場合はCreを用います.
UNは,Kとともに,腎不全によってどの程度老廃物が体内に溜まっているかを示します.
また脱水の指標になります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3C0250000023272

UN urea nitrogen 尿素窒素 

Cre:検査

Cre(クレアチニン)は,腎機能を示します.

●参考値
♂0.61~1.04 mg/dL
♀0.47~0.79 mg/dL
※筋肉の総量に比例します
▲高値
・糸球体ロ加量低下:糸球体腎炎・腎不全・鬱血性腎不全
・産生増加:過度の筋力アップ・運動
▼低値
・尿排泄増加:尿崩症・妊娠
・蓄積低下:筋ジストロフィー・筋萎縮
・産生低下:肝障害

肝臓で作られ筋肉中に蓄積されるクレアチンからクレアチニンになり,殆どが尿中にそのまま排泄されます.腎機能が悪くなると血中のCreが上昇します.
UN(尿素窒素)も腎機能を表しますが,食事等で変動する為,腎気のうそのものはCre
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3C0150000004271

Cre creatinine クレアチニン 

Na:検査

Na(ナトリウム)は,血液や細胞の主要なミネラル(無機質)のひとつです.
血液の浸透圧や細胞の機能,酸塩基のバランスを維持する働きがあります.

●参考値
・137~147 mEq/L
▲高値
・脱水:嘔吐・下痢・発汗・水分不足
・尿崩症・アルドステロン
▼低値
・過多飲水・低栄養
・SAIDH・アジソン病

Naは,ClとともにNaCl(食塩)の成分です.
細胞内液(Na:35,Cl:35,K:20)と細胞外液(Na:140,Cl:110,K:4)では,ミネラル等の濃度が違います.この差≒電圧により,神経の興奮等の生命活動が生じます.何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3H0100000023261

Na ナトリウム sodium 

TP:検査

TP総蛋白)は,血清中の蛋白質の総量です.
栄養状態や肝腎機能,免疫機能を示します.

●参考値
・6.7~8.3g/dL
▲高値
・栄養過多
・慢性炎症:感染症,膠原病
・脱水
▼低値
【産生低下】
・低栄養
・吸収不全
・肝障害:肝硬変
【喪失】
・腎障害:ネフローゼ
・炎症・滲出:腹水・皮膚病(熱傷・水疱・浮腫)
■増減


血清総蛋白は,血液中の血漿からフィブリノーゲン等を除去した血清中の濃度ですので,その分少なくなります..
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3A0100000023271

TP total protein 総蛋白 

DIP:検査

DIP(骨塩定量)は,手のレントゲンをとり,コンピュータで解析することで骨密度を測定します.
骨粗鬆症の基本的検査法です.

●若年比(YAM):若い人を100としたときの骨密度
骨粗鬆症<70%
・ステロイド骨粗鬆症<80%
※但し,脆弱性骨折やそれにともなう症状があれば上記を満たさずとも骨粗鬆症診断できます.

骨年齢検診等で「骨密度は歳相応だから大丈夫」ということがあります.大間違いです.「骨粗鬆症は年寄り病気だからしょうがない」の言い換えだからです.上記のようにYAMで骨粗鬆症を評価すべきなのですから,年齢に比して骨が弱くなった状態である加齢性骨粗鬆症は西洋医学の治療対称になります.決して看過してよいものではありません.
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9Z5130000991295

骨塩定量 DIP digital image processing 

C3:検査

C3(第三補体:β1C/β1Aグロブリン)

●参考値
・65~135 mg/dL
■増減
C3↓ & C4→:急性糸球体腎炎・膜性増殖性糸球体腎炎・C3欠損症・人工透析中
C3→ & C4↓:遺伝性または後天性血管神経性浮腫・C4欠損症
C3↓ & C4↓:SLE・慢性肝炎・肝硬変・悪性関節リウマチ・DIC

C3は,古典経路・第2経路の活性化で低下します.
C4は,古典経路の活性化で低下します.
CH50で総量をみることもあります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5B0230000023061

第三補体 C3 third components of complement 

SSB:検査

SSB(抗SS-B抗体)は,シェーグレン症候群(SjS)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・陰性:<15.0
・判定保留:15.0~25.0
・陽性;≧25.0 index
▲高値を示す疾患と陽性率
・SjS:40%
・SLE,PSS:5%
・MCTD,PMDM,RA:0%
■鑑別
RNP(+) & Sm(-) & SSB(+) → SjS

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G0770000023023

SS-B SSB 抗SS-B抗体 Sjoegren syndrome antibody シェーグレン症候群抗体 Sjoegren syndrome B antibody 

Sm:検査

Sm(抗Sm抗体)は,全身性エリテマトーデス(SLE)の疾患特異抗体です.

●参考値
▲高値を示す疾患と陽性率
・SLE:30%
■鑑別
RNP(+) & Sm(+) → SLE
RNP(+) & Sm(-) → MCTD, SjS

SLEの活動性を示し,高いとループス腎炎を高率に合併します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G0650000023023

Sm antibody 抗Sm抗体 Sm 

RNP:検査

RNP(抗RNP抗体)は,混合性結合織病の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・陰性:<15.0
・判定保留:15.0~22.0
・陽性:≧ 22.0 index
▲高値を示す疾患と陽性率
・MCTD:99%
・SLE:40%
・SjS:15%
・PSS,PMDM:5%
・RA:0%
■鑑別
RNP(+) & Sm(+)→SLE
RNP(+) & Sm(-)→MCTD,SjS

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G0660000023023

抗RNP抗体 ribonucleoprotein antibody RNP 

dsDNA:検査

dsDNA(抗dsDNA抗体IgG)は,全身性エリテマトーデス(SLE)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・≦ 20.0 IU/mL
▲高値を示す疾患と陽性率
・SLE:50%
・MCTD,SjS:15%
・RA,PSS:5%

dsDNAは,SLEの活動性を示します.高いとループス腎炎を高率に合併します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G0360000023023

抗dsDNA抗体IgG dsDNA double-stranded DNA antibody IgG class 

ANA:検査

ANA(抗核抗体)は,膠原病等の自己免疫疾患を診断する最も重要な篩検査です.ANAが陽性の場合,疾患特異自己抗体を測定し,病態を精査します.

●参考値
・< 40倍 (陰性)
・40~80倍 (半陽性)
・≧160倍 (陽性)
▲高値となる疾患とその頻度
・混合性結合織病(MCTD):100%
・全身性エリテマトーデス(SLE):99%
・強皮症(PSS):90%
・多発性筋炎・皮膚筋炎(PMDM):70%
・シェーグレン症候群(SjS):70%
関節リウマチ(RA):50%
・自己免疫性肝炎(AIH):30-80%
・慢性甲状腺炎(CTh):30%
・重症筋無力症(MG):30%
(主に半陽性)
・健常(10代女性):20%
・健常(他);10%

抗核抗体染色型により,疾患をある程度絞り込むことができます.臨床症状と併せて,疾患特異自己抗体を測定し鑑別を進めます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G0100000023162

ANA 抗核抗体 antinuclear antibody 

CARF:検査

CARF(抗ガラクトース欠損IgG抗体)は,関節リウマチ(RA)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・< 6.0 AU/mL
▲高値
関節リウマチ(RA)

RAでの陽性率は,RF:70%,CARF:85%で,RF陰性RAでもCARF陽性となることがあります.
特異度がCARF>RFとする報告もあります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G1660000023023

autoantibody to galactose deficient IgG CARF 抗ガラクトース欠損IgG抗体 

UIBC:検査

UIBC(不飽和鉄結合能)は,Feと結合しないTfの鉄結合能力で,貧血鑑別に用います.

●参考値
♂137~317 μg/dL
♀132~374 μg/dL
▲高値
・鉄欠乏性貧血
▼低値
・鉄過剰
・肝障害
■増減

詳しくは貧血鑑別をご参照下さい.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3I0200000023271

不飽和鉄結合能 UIBC unsaturated iron-binding capacity 

C4:検査

C4(第四補体:β1Eグロブリン)は,C3とともに免役疾患の鑑別に用います.

●参考値
・13~35 mg/dL
■増減
C3↓ & C4→:急性糸球体腎炎・膜性増殖性糸球体腎炎・C3欠損症・人工透析中
C3→ & C4↓:遺伝性または後天性血管神経性浮腫・C4欠損症
C3↓ & C4↓:SLE・慢性肝炎・肝硬変・悪性関節リウマチ・DIC

C4は,古典経路の活性化で低下します.
C3は,古典経路・第2経路の活性化で低下します.
CH50で総量をみることもあります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5B0240000023061

fourth components of complement 第四補体 C4 

Cm:検査

Cm(抗セントロメア抗体)は,限局型強皮症(CREST)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
陰性:<10.0
判定保留:10.0~16.0
陽性:≧16.0 index
▲高値を示す疾患と陽性率
・CREST:90%
・PSSとCRESTの全体:15%
・SjS,PMDM:10%
・MCTD:7%
・SLE,RA:5%

離散斑紋型の特異な抗核抗体染色型を示します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G0900000023162

centromere antibody Cm 抗セントロメア抗体 

CH50:検査

CH50(補体価)は,補体の総量を示します.

●参考値
・29.0~48.0 U/mL
▲高値
・サルコイドーシス
・膠原病の一尾ベーチェット病・Reiter症候群、
・急性炎症:感染症・リウマチ
・悪性腫瘍
▼低値
・膠原病の一尾:全身性エリテマトーデス・悪性関節リウマチ・シェーグレン症候群
・肝疾患:劇症肝炎・肝硬変
・SIRS:播種性血管内凝固症候群(DIC)・細菌性心内膜炎・エンドトキシンショック

C3に代表させることが多いです.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5B0100000023142

補体価 total complement CH50 

CAP16D:検査

CAP16D(特異的免疫グロブリン16種類食餌系)は,主に食べ物によるアレルギーを調べます.

●参考値
classX:lgE抗体濃度UA/mL(判定)
-----------------------------
class0:≦0.34(陰性:-)
class1:0.35~0.69(疑陽性:±)
class2:0.70~3.49(陽性:+)
class3:3.50~17.49(陽性:++)
class4:17.50~49.99(陽性:+++)
class5:50.00~99.99(陽性:+++)
class6:≧100(陽性:+++)
▲高値
・そのアレルゲンに対するアレルギー(→RIST参照)
■測定項目
食物:牛乳・卵白・チーズ・牛肉・鶏肉・エビ・カニ・マグロ・サケ・コムギ・米・大豆塵:ハウスダスト2
ダニ:コナヒョウヒダニ
吸入:スギ・ネコ皮屑

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5A1002820

Specific IgE CAP16 Diet 特異的免疫グロブリン16種類食餌系 CAP16D 

CAP16A:検査

CAP16A(特異的免疫グロブリン16種類吸入系)は,主にほこりなどによるアレルギーをセットで調べる方法です.

●参考値
classX:lgE抗体濃度UA/mL(判定)
-----------------------------
class0:≦0.34(陰性:-)
class1:0.35~0.69(疑陽性:±)
class2:0.70~3.49(陽性:+)
class3:3.50~17.49(陽性:++)
class4:17.50~49.99(陽性:+++)
class5:50.00~99.99(陽性:+++)
class6:≧100(陽性:+++)
▲高値
・そのアレルゲンに対するアレルギー(→RIST参照)
■測定項目
吸入:ブタクサ・ヨモギ、オオアワガエリ・ハルガヤ・
スギ・ペニシリウム・クラドスポリウム・アルテルナリア・アスペルギルス・カンジダ・ネコ皮屑・イヌ皮屑
塵:ハウスダスト2
ダニ:コナヒョウヒダニ
食物:卵白・大豆

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5A1002820

特異的免疫グロブリン16種類吸入系 Specific IgE CAP16 Aspiration CAP16A 

CAP12P:検査

CAP12P(特異的吸入性アレルゲン)は,アトピー等を増悪する因子を調べます.

●参考値
classX:lgE抗体濃度UA/mL(判定)
-----------------------------
class0:≦0.34(陰性:-)
class1:0.35~0.69(疑陽性:±)
class2:0.70~3.49(陽性:+)
class3:3.50~17.49(陽性:++)
class4:17.50~49.99(陽性:+++)
class5:50.00~99.99(陽性:+++)
class6:≧100(陽性:+++)
▲高値
・そのアレルゲンに対するアレルギー(→RIST参照)
■測定項目
ヤケヒョウヒダニ・コナヒョウヒダニ・ネコフケ・イヌフケ・ギョウギシバ・カモガヤ・ブタクサ・ヨモギ・シラカンバ・スギ・カンジダ・アルテルナリア

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5A1002820023023

特異的吸入性アレルゲン IgE CAP Phadiatop CAP12P 

RAST:検査

RAST(特異的免疫グロブリンE=放射アレルギー吸着試験:radioallergo sorbent test)は,個別のアレルゲンに対するIgEの量です.
何に対するアレルギーがどの程度あるかを示します.

●参考値
・各抗体≦0.34 UA/mL
▲高値
・そのアレルゲンに対するアレルギー(→RIST参照)

測定できるものとしては,杉・ハウスダスト・卵等,多数用意されています.
代表的なセット項目に,CAP16ACAP16DCAP12P等があります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5A1000000023023

特異的免疫グロブリンE specific immunoglobulin E RAST 

RIST:検査

RIST(非特異的免疫グロブリンE=放射免疫吸着試験:radioimmunosorbent testは,IgEの総量です.
アレルギーの度合いを評価します(液性).

●参考値
・≦170 IU/mL
▲高値
●多クローン性の増加
・Ⅰ型アレルギー性疾患:アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎・接触性皮膚炎・気管支喘息・蕁麻疹・食物アレルギー
・肝疾患・膠原病・ネフローゼ症候群・寄生虫感染症
●単クローン性の増加:IgE型骨髄腫・
▼低値
・IgE型以外の骨髄腫
・慢性リンパ性白血病・サルコイドーシス
・無γグロブリン血症
■増減
・小児は低い.

物質に対する過敏反応等のI型(測時型)アレルギーの液性主役で,アレルギー体質の評価に用います.
何に対するアレルギーを特定するにはRAST等を用います.
1 IU(International Unit) = 4ng
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5A0900000023023

非特異的免疫グロブリンE non specific immunoglobulin E RIST 

CRP:検査

CRP(C反応蛋白)は,急性炎症反応を示す最も代表的な炎症マーカーです.

●参考値
・<0.3 mg/dL
▲高値
・感染症:細菌感染症・ウイルス感染症
・膠原病:関節リウマチ

・外傷・熱傷

ESRよりも,CRPは急性炎症反応を示します.
慢性炎症反応はESRや淡白分画等が優れています.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5C0701352023061

C反応蛋白 CRP C-reactive protein 

RF:検査

RF(リウマチ因子)は,IgGに対する自己抗体です.関節リウマチや膠原病等で陽性になります.隠れ炎症の代表的指標です.

●参考値
・≦ 15 IU/mL
▲高値
関節リウマチ
・膠原病
・肝障害
▼低値で関節症状を呈する疾患
リウマチ
・強直性脊椎炎
・ライター症候群
・関節症
・痛風
■増減
・高齢者で増加傾向

疾患の特異度は低く,RFが高いからといって診断はつきません.しかし,隠れ炎症の有無とその程度を評価しえます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G1600000023061

リウマチ因子 RF rheumatoid factor 

dCoo:検査

dCoo(直接クームス試験)は,溶血の原因となる不規則抗体が赤血球の表面にあるかを調べます.

●参考値
・陰性
▲高値
・新生児溶血性疾患
・自己免疫性溶血性貧血
・輸血反応性溶血(不規則抗体)


dCooが赤血球表面の不規則抗体を測定するのに対し,iCooは血清中の不規則抗体を観ます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5H1210000019101

direct Coombs 直接クームス試験 dCoo 

MCHC:検査

MCHC平均赤血球血色素濃度)は,赤血球に含まれる血色素(ヘモグロビン)の濃度です.
貧血の種類が判ります.

●参考値
・30.2~35.1%
▲高値
・脱水
・多血症
▼低値
・貧血

貧血症状等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2A0800000019301

平均赤血球血色素濃度 erythrocyte mean corpuscular hemoglobin concentration MCHC 

MCH:検査

MCH平均赤血球血色素量)は,赤血球一つ一つに含まれる血色素(ヘモグロビン)の量です.
貧血の種類が判ります.

●参考値
・28.0~34.0pg
▲高値
・脱水
・多血症
▼低値
・貧血
■増減

貧血症状等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2A0700000019301

MCH 平均赤血球血色素量 erythrocyte mean corpuscular hemoglobin 

MCV:検査

MCV平均赤血球容積)は,赤血球一つ一つの大きさを表します.
貧血の種類が判ります.
●参考値
・85~102%
▲高値
・多血症
・大球性貧血※
▼低値
・小球性貧血:特に女性の出血性貧血・(相対的)鉄欠乏性貧血

ヘモグロビンの低下等の貧血所見が出る前に,大球性や小球性のみを示すことがあります.
◆大球性を示す疾患
・ビタミンB12・葉酸欠乏症:寄生虫症・胃や腸管の切除術後・薬剤性
・肝障害・甲状腺機能低下症
・網赤血球の比率が多いとき
・骨髄異形成症候群の一時期→末梢血液像が以上なら骨髄穿刺

貧血等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

尚,MCV(fL) = Ht(%) x 10 / RBC(百万単位)の10の出自は,以下のとおりです.
MCV
= {Ht(%)/100(%)} (uL) / (RBC(百万個単位)x百万個
=Ht/RBC/100 (pL/個)
=Htx10/RBC (fL/個)
=Htx10/RBC (fL) ∵個の次元は0且つ定義済み

uL=μL=micro litter=10^(-6)=1mm^3
pL=pico litter = 10^(-12)
fL=femto litter= 10^(-15)

MCV erythrocyte mean corpuscular volume 平均赤血球容積 

Plt:検査

Plt血小板数)は,血中の血小板の数を算定したものです.
血小板は血液を固める力があり,傷からの出血を止める働きがあります.
●参考値
・14.0~34.0 ×10,000/μl
▲高値
・炎症
▼低値
・貧血
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
・肝硬変

多すぎればどろどろ血,少なければサラサラ血しすぎて,皮下出血します.
青あざができやすいなど,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2A0500000019301

血小板数 platelet count Plt 

Ht:検査

Htヘマトクリット)は,血液の固形成分である血餅の割合です.
血餅の殆どは赤血球ですから,貧血の度合いをみることができます.
また,どろどろ血の程度も判定できます.

●参考値
♂39.7~52.4
♀34.8~45.0 %
▲高値
・喫煙・副流煙
・高地住居
どろどろ血
▼低値
・貧血
・白血病
・膠原病
・肝硬変

サラサラ血にするには,ヘマトクリットを32-34%のやや貧血気味に維持します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2A0400000019301

ヘマトクリット Ht hematocrit 

Hb:検査

Hbヘモグロビン)は,血中の赤い色(血色素)です.その濃度を調べると血の濃さが判ります.
主に貧血の判定に用います.

●参考値
♂13.5~17.5
♀11.5~15.0 g/dl
▲高値
・喫煙・副流煙
・高地住居
どろどろ血
▼低値
・貧血
・白血病
・膠原病
・肝硬変

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2A0300000019301

hemoglobin ヘモグロビン Hb 

RBC:検査

RBC赤血球数)は,血中の赤血球の数をみます.
主に貧血とどろどろ血をみます.

●参考値
♂430-570 x 10000/μ
♀380-500 x 10000/μ
▲高値
・喫煙・副流煙
・高地住居
どろどろ血
▼低値
・貧血:♂肝障害,♀月経過多等
・膠原病
・白血病
・肝硬変

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2A0200003019301

赤血球数 RBC red blood cell count 

Scl70:検査

Scl70(抗Scl-70抗体:抗トポイソメラーゼⅠ抗体)は,全身型強皮症(PSS)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・陰性:<16.0
・判定保留 16.0~24.0
・陽性:≧24.0 index
▲高値を示す疾患と陽性率
・PSS:30%

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G0850000023023

Scl70 抗Scl-70抗体 scleroderma 70 antibody 

iCoo:検査

iCoo(間接クームス試験)は,溶血の原因となる不規則抗体が血清中にあるかを調べます.

●参考値
・陰性
▲高値
・自己免疫性溶血性貧血
・輸血反応性溶血(不規則抗体)
・血液型不適合妊娠による新生児溶血性疾患

dCooが赤血球表面の不規則抗体を測定するのに対し,iCooは血清中の不規則抗体を観ます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5H1220000023101

間接クームス試験 indirect Coombs iCoo 

Jo1:検査

Jo1(抗Jo-1抗体,抗ヒスチジルRNA合成酵素抗体)は,多発性筋炎/皮膚筋炎(PMDM)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・陰性<1倍
▲高値を示す疾患と陽性率
・PMDM:30%

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G1200000023092

Jo1 抗Jo-1抗体 Jo-1 antibody 

Rh(D):検査

Rh(D)(Rh(D)因子)は,血液型の一種です.

●血液型:頻度
D(+):99.5%(日本人),85%(白人種)

ABOと併せてRh+A,Rh-AB等と表記します.
Rh血液型は,C/c,D/d,E/eの組み合わせです.しかし,D/dが最も抗原抗体反応を強く起こすので,Rh血液型の代表として用いられます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5H0200000019101

Rh(D) factor Rh(D) Rh(D)因子 

ABO:検査

ABO(ABO式血液型)は,いわゆる血液型です.

●血液型:頻度:遺伝子型:赤血球抗原/血清抗体(古い呼称)
・A:40%:AA,AO:A/B
・B:20%:BB,BO:B/A
・AB:10%:AB:A&B/-(万能受血型)
・O:30%:OO:-/A&B(万能供血型)

Rh(D)と併せてRh+A,Rh-AB等と表記します.
ABOには,赤血球表面の糖鎖抗原と血清中の抗体の組み合わせで上記四種類があります.
B,O型だと食事によってAlpが上昇しやすい等の特徴があります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5H0100000019101

ABO式血液型 ABO blood type ABO 

IC3d:検査

IC3d(免疫複合体C3d)は,自己免疫疾患中特に関節炎・血管炎・腎炎の病態と病勢を表します.
副経路を含む補体系の活性度を示します.

●参考値
・≦ 3.0 ug/mL
▲高値
関節リウマチ(RA)
・全身性エリテマトーデス(SLE)
・血管炎症候群
・腎炎
・感染症・悪性腫瘍

IC1qと組で順次測定します.RF,CARF,MMP3と同時算定はできません.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G6250000023023

circulating immune complex C3d 免疫複合体C3d IC3d 

IC1q:検査

IC1q(免疫複合体C1q)は,自己免疫疾患中特に関節炎・血管炎・腎炎の病態と病勢を表します.
古典的経路の活性度を示します.

●参考値
・≦ 3.0 ug/mL
▲高値
関節リウマチ(RA)
・全身性エリテマトーデス(SLE)
・血管炎症候群
・腎炎
・感染症・悪性腫瘍

IC3dと組で順次測定します.RF,CARF,MMP3と同時算定はできません.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G6100000023023

circulating immune complex C1q 免疫複合体C1q IC1q 

CdB2Ab:検査

CdB2Ab(抗カルジオリピンβ2グリコプロテインⅠ複合体抗体)は,抗リン脂質抗体症候群(APS)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・≦ 3.5 U/mL
▲高値
・APS
・SLE
・RA
・PSS
・PMDM
・MCTD

カルジオリピンはミトコンドリア膜にある抗原です.対する抗体は,通常は梅毒感染後に作られます.カルジオリピンそのものではなく,それに結合するβ2グリコプロテインⅠに対する抗体は,APSに対する特異性が高いです.LupusACと順次検索することで,より感度をあげることができます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G5040000023023

CdB2Ab cardiolipin antibody,cardiolipin antibodyβ2-glycoprotein-1 complex 抗カルジオリピンβ2グリコプロテインⅠ複合体抗体 

McM2Ab:検査

McM2Ab(抗ミトコンドリアM2抗体)は,原発性胆汁性肝硬変症(PBC)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・陰性<7.0 index
▲高値を示す疾患と陽性率
・PBC:90%
・健常,HCV,AIH1 < 5%
・HBV,AIH2:0%

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G1760000023023

抗ミトコンドリアM2抗体 McM2Ab mitochondrial M2 antibody 

BMG:検査

BMG(β2マイクログロブリン)は,腎糸球体機能をあらわします.

●参考値
・0.9~1.9 mg/L
■増減
・血中↑&尿中→:腎糸球体機能障害:急性糸球体腎炎・慢性糸球体腎炎・ネフローゼ症候群
・血中→&尿中↑:腎尿細管機能障害:Fanconi症候群・尿細管アシドーシス・急性尿細管壊死・Lowe症候群
・血中↑&尿中↑:
 糸球体&尿細管障害:尿毒症・慢性腎不全・糖尿病性腎症
 その他:・悪性腫瘍・自己免疫疾患・肝疾患

β2マイクログロブリンは1日200mg±50mg分泌される低分子淡白で,腎糸球体で殆どろ過され,腎尿細管で99%再吸収されます.よって,
・血中濃度上昇:腎糸球体機能障害
・尿中濃度上昇:腎尿細管機能障害
をあらわします.
本来は同時測定が理想的ですが,保険のしばりがあります.
★単位がmg/Lと異例なので注意.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5C0650000023062

BMG β2マイクログロブリン β2-microglobulin 

WBC:検査

WBC(白血球数)は,血中の白血球の多少をみる検査です.
●参考値:3000~9000/μ
▲高値
・急性炎症:特に細菌感染症
・脱水:どろどろ血
▼低値
・膠原病
・一般のウイルス感染症
■増減
・白血病

発熱等の急性炎症時の,基本的な検査です.
JLAC:2A0100003019301

白血球数 white blood cell count WBC 

NTx:検査

NTx(Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド)は,骨粗鬆症診断や骨転移性悪性腫瘍の診断に用います.

●参考値
・青:<10 nmol BCE/L
・黄:10-14 nmol BCE/L
・赤:>14 nmol BCE/L
▲高値
骨粗鬆症
の骨転移
■増減
・朝に多く,徐々に減少

NTxは,骨中コラーゲンの代謝産物で,骨が破骨細胞により破壊されることで増加します.
DIP(骨塩定量:骨密度)が,骨粗鬆症のその時の状態を表すのに対し,NTxはその増悪スピードつまり近い将来どの程度ひどくなるかを示します.またその時点での,骨で起こっている微小炎症や骨折を反映しています.骨粗鬆症診断には,NTx/DIPのほか,症状や画像診断等多角的に診断します.
圧迫骨折や骨転移の重症度や治癒程度を反映します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5C1230000023021

Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド crosslinked N-telopeptide of type I collagen NTx 

Frt:検査

Frt(フェリチン)は,細胞内で鉄を保存する蛋白で,貧血鑑別に使います.

●参考値
♂18.6~261 ng/mL
♀4.0~64.2 ng/mL
▲高値
・網内系Fe取り込み:膠原病
・細胞破壊:悪性腫瘍
・鉄過剰:ヘモクロマトーシス・ヘモジテローシス
▼低値
・鉄欠乏性貧血(Tfより早期に反応)
■増減
・鉄貯蔵量の増減に比例

Frt:1ng/mlは貯蔵鉄鉄約10mgに相当します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5C0950000023023

ferritin フェリチン Frt 

HBeAg:検査

HBeAg(HBe抗原)は,B型肝炎ウイルスの病勢が【強い】=感染力を示します.

●参考値
・陰性
HBeAg / HBeAbによるB型肝炎【病勢】鑑別
・+ / -:B型肝炎活動期=感染力大
・- / +:B型肝炎非活動期
・+ / +:活動期から非活動期への治癒過程(セロコンバージョン)

肝炎ウイルスマーカーのひとつです.
HBsAgHBsAbのは,感染の有無を表します.それに対しHBeAgHBeAbは病勢=感染力の有無を診ます.eは元々envelope(外被殻)蛋白をさしていました.しかし,その後HBeAbは,コアの一部だと考えられていま.本来cpとでも標記すべきところですが慣例でeと書きます.
HBeAbは,そのコア蛋白の一部が,ウイルス増殖時,過剰に産生され血中に出てくるので,ウイルスの繁殖の度合い,つまり活動性をあらわします.多ければその分活発で,感染力もあります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F0191410023005

hepatitis B virus envelope antigen HBeAg HBe抗原 

HBsAb:検査

HBsAb(HBs抗体)は,【現在】B型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを調べます.

●参考値
・陰性
HBsAb / HBsAgによるB型肝炎【感染の有無】鑑別
・+ / -:現在,B型肝炎ウイルスに感染中
・- / +:過去,B型肝炎ウイルスに感染し,治癒している状態.
・+ / +:①B型肝炎ウイルス感染の治癒途中(セロコンバージョン) ②B型肝炎にかかった事のある人が,別の亜型のB型肝炎ウイルスに再度かかっている状態

肝炎ウイルスマーカーのひとつです.
sはsurface(表面)という意味で,ウイルスの表面に存在する抗原HBsAbに対する抗体がHBsAgです.表面にあるので抗原抗体反応は比較的早く現れます.
HBsAgはB型肝炎ウイルスに対する防御抗体,いわゆる免疫で,これがあれば再感染しにくくなります.B型肝炎ワクチンはHBsAbで,これを注射することでHBsAgを作ります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F0161492023005

hepatitis B virus surface antibody HBsAb HBs抗体 

HBsAg:検査

HBsAg(HBs抗原)は,【過去】にB型肝炎になったことがあるかを調べます.

●参考値
・陰性
HBsAb / HBsAgによるB型肝炎【感染の有無】鑑別
・+ / -:現在,B型肝炎ウイルスに感染中
・- / +:過去,B型肝炎ウイルスに感染し,治癒している状態.
・+ / +:①B型肝炎ウイルス感染の治癒途中(セロコンバージョン) ②B型肝炎にかかった事のある人が,別の亜型のB型肝炎ウイルスに再度かかっている状態

肝炎ウイルスマーカーのひとつです.
sはsurface(表面)という意味で,ウイルスの表面に存在する抗原HBsAbに対する抗体がHBsAgです.表面にあるので抗原抗体反応は比較的早く現れます.
HBsAgはB型肝炎ウイルスに対する防御抗体,いわゆる免疫で,これがあれば再感染しにくくなります.B型肝炎ワクチンはHBsAbで,これを注射することでHBsAgを作ります.
HBsAgHBsAbの組が,感染の既往と治癒を表します.それに対しHBeAgHBeAbは感染力の有無を診ます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F0161410023005

hepatitis B virus surface antigen HBsAg HBs抗原 

HA-IgM:検査

HA-IgM(IgM-HA抗体)は,A型肝炎ウイルスに【現在】感染していることを示しています.

●参考値
・陰性
▲高値
・急性A型肝炎

肝炎ウイルスマーカーのひとつです.
HA-IgMは3年ほどで消失するので,【過去】の感染はHA-IgGを用います.HA-IgGは予防接種の適用判定に用います.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F3501432023005

IgM-HA抗体 immunoglobulin M - hepatitis A virus antibody HA-IgM 

PSA-F/T:検査

PSA-F/T(PSA F/T比)は,前立腺肥大症と前立腺を鑑別するのに用います.

●参考値
♂ ≦ 0.15
▲高値
・前立腺

PSAが4~10ng/mLのグレーゾーンの場合,同じ検体を用いて,PSA F/Tを測定します.低ければ前立腺肥大症,高ければ前立腺の可能性が高くなります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5D3080000023051

PSA F/T比 prostate specific antigen, free/total ratio PSA-F/T 

PSA:検査

PSA(前立腺特異抗原)は,前立腺の腫瘍マーカーです.

●参考値
白<4
灰:4~10
黒>10 ng/mL
▲高値
・前立腺
・前立腺左症・前立腺炎
■増減
・物理的刺激で高値

黒レベルで,40%以上です.
灰(グレーゾーン)では,同一検体でPSA-F/Tを測定し,前立腺肥大症と前立腺を鑑別します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5D3050000023044

prostate specific antigen PSA 前立腺特異抗原 

HBcAb-IgM:検査

HBcAb-IgM(IgM-HBc抗体)は,B型肝炎の病勢が今後【変化】するかどうかをしらべます.

●参考値
・陰性
HBcAb-IgMによるB型肝炎【変化】鑑別
●抵抗体価:
・慢性B型肝炎,または,B型肝炎ウイルスキャリアの急性増悪
・急性B型肝炎
●高抗体価:
・急性B型肝炎

肝炎ウイルスマーカーのひとつです.
cとは,core(コア:中心)の意味です.B型肝炎ウイルスのコアをとりまく蛋白質(HBcAg)に対する抗体(HBcAb)のうちIgM型のものを,HBcAb-IgMといいます.
一般にIgM型抗体は感染初期に増加し,3~6ヶ月で消退します.IgG型抗体は,その後出現し,終生高値となることが多いです.
B型肝炎の急性感染であれ,キャリアの急性増悪であれ,治癒するか増悪するか,肝炎の病状が今後急に変化する可能性があることを示しています.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F0181432023005

IgM-HBc抗体 immunoglobulin M hepatitis B virus core antibody HBcAb-IgM 

Cat3:検査

Cat3(カテコールアミン3分画)は副腎髄質(adrenal medula)と神経で作られるアドレナリン(A:adrenaline)・ノルアドレナリン(NA:noradrenaline)・ドーパミン(DA:dopamine)の量です.
急に起こる血圧上昇の鑑別診断に用います.

●参考値
・A:≦0.07 ng/mL
・NA:0.15~0.57 ng/mL
・DA:≦0.03 ng/mL
▲高値
・褐色細胞腫・好感神経芽細胞腫(産生過剰)
・本態性高血圧
・鬱血性心不全・腎不全(代償性産生+排泄低下)
▼低値
・起立性低血圧
・家族性自律神経失調症
■増減
・運動・ストレスで上昇
・レゼルピン等薬剤

副腎髄質のクロム親和性細胞(chromaffin cell)や交感神経細胞で,アミノ酸であるチロジン(tyrosine)→D→N→Aの順番で合成されます(DNAと覚える).
褐色細胞腫の場合,体動や肋脊角叩打や揉捏によって血圧が急上昇するのが特徴です.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4E0160000022204

Cat3 カテコールアミン3分画 catecholamine fractionation 

HCVAb:検査

HCVAb(HCV抗体)は,C型ウイル感染の【有無】を診ます.

●参考値
・陰性
▲高値
・C型肝炎ウイルス感染症:急性C型肝炎・慢性C型肝炎・C型肝炎ウイルスキャリア

肝炎ウイルスマーカーのひとつです.
HCVAbは,C型肝炎ウイルスに対する抗体を測定します何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F3601495023006

HCV抗体ーⅢ hepatitis C virus antibody / 2nd-generation assay HCVAb 

TSAb:検査

TSAb(TSH刺激性レセプター抗体)は,バゼドウ病の診断と薬物療法中止の目安に用います.

●参考値
・< 180 %
▲高値
・バゼドウ病
・橋本病の一部
■増減
・バセドウ病でYSAbが低下してきたら,他のパラメタと併せて休薬を判断.

TSAbが陰性であれば,殆どバゼドウ病ではないといえます.
TSAbはTRAbの一部なのですが,それぞれ測定方法が違うので別の検査項目として扱われることが多いです.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G3000000023001

TSH stimulating antibody TSAb TSH刺激性レセプター抗体 

TPOAb:検査

TPOAb(抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体)は,橋本病やバゼドウ病等,自己免疫性甲状腺疾患を診断します.

●参考値
・< 0.3 U/mL
▲高値
・橋本病:99%
・バゼドウ病:90%
■増減
・妊娠中低下→産後3~6月で上昇

TglbAbと同時に測定するとより感度が上がります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G2850000023004

TPOAb 抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体 thyroid peroxydase antibody 

TglbAb:検査

TglbAb(抗サイログロブリン抗体)は,橋本病やバゼドウ病等,自己免疫性甲状腺疾患を診断します.

●参考値
・< 0.3 U/mL
▲高値
・橋本病:80%
・バゼドウ病:60%

TPOAbと同時に測定するとより感度が上がります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G2900000023004

抗サイログロブリン抗体 thyroglobulin antibody TglbAb 

Tglb:検査

Tglb(サイログロブリン)は,甲状腺独特の淡白で,甲状腺の破壊を表します.

●参考値
・≦30 ng/mL
▲高値
・甲状腺
・甲状腺炎
・バゼドウ病
▼低値
・甲状腺摘出

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4B0400000023006

サイログロブリン Tglb thyroglobulin 

FT4:検査

FT4(遊離サイロキシン)は,甲状腺ホルモンの主成分です.
甲状腺機能異常の鑑別にTSHとともに用います.

●参考値
・1.0~1.7 ng/dL
▲高値
・甲状腺機能亢進症
・バゼドウ病
▼低値
・甲状腺機能低下症
・橋本病

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4B0350000023007

free thyroxine FT4 遊離サイロキシン 

TSH:検査

TSH(甲状腺刺激ホルモン)は,甲状腺でFT4等甲状腺ホルモンの産生を促す脳下垂体ホルモンです.
甲状腺機能異常の鑑別にFT4とともに用います.

●参考値
・0.436~3.78 μIU/mL
▲高値
原発性甲状腺機能低下症
・橋本病・特発性粘液水腫
▼低値
・甲状腺機能亢進症
・バゼドウ病
■増減

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4A0550000023027

thyroid-stimulating hormone 甲状腺刺激ホルモン TSH 

IRI:検査

IRI(インスリン)は,血糖を下げるホルモンです.
糖尿病の鑑別に用います.

●参考値
・2.3~15.1 μU/mL(空腹)
▲高値
・肥満・肥満糖尿病(主にⅡ型)
・インスリノーマ(インスリン産生腫瘍)
・異常インスリン血症・インスリン受容体異常症・インスリン自免疫候群
▼低値
・Ⅰ型糖尿病
インスリン日産生膵腫瘍・膵術後
・褐色細胞腫・原発性アルドステロン
■増減
・食事によって増加します.

インスリンは,膵臓β細胞から分泌されます.糖尿病の主役です.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4G0100000023006

immunoreactive insulin IRI インスリン 

BNP:検査

BNP(脳性Na利尿ポリペプチド)は,心不全の程度を表します.

●参考値
・≦18.4 pg/mL
▲高値
・鬱血性心不全
・急性心筋梗塞

BNPは豚の脳から発見されたのでこの名前がありますが,【心室】から分泌されます.
ANP(心房性ナトリウム利尿ホルモン)よりも,鋭敏に心不全を評価できます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4Z2710000022006

BNP brain natriuretic polypeptide 脳性ナトリウム利尿ポリペプチド 

Zn:検査

Zn(亜鉛)は,必須金属で,発育や味覚嗅覚を支えます.

●参考値
・64~111 μg/dL
▼低値
嗅覚障害
味覚障害
・発育障害

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3I0300000023274

Zn zinc 亜鉛 

TPHA:検査

TPHA(TPHA定性)は,梅毒検査の一種です.TPHASTSと組み合わせて評価します.

●参考値
・陰性
▲陽性
・梅毒:活動期・治癒
▲偽陽性
・レプトスピラ・マラリア

TPHA試験(treponema pallidum hemagglutination test)は,梅毒病原体試験の一手法です.生物学的偽陽性の確認にも用います.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5E0751351023103

Treponema pallidum hemo agglutination TPHA定性 TPHA 

STS:検査

STS(STS定性)は,梅毒試験の一種です.STSは,TPHAと組み合わせて評価します.

●参考値
・陰性
▲陽性
・梅毒:初期・活動期(治癒後は陰転)
生物学的偽陽性
・自己免疫疾患:抗リン脂質抗体症候群・SLE等の膠原病
・肝硬変症
・ウイルス感染症

STSは狭義の梅毒血清試験(serologic test for syphilis)を示す用語でもあります.脂質抗原試験ともよばれ,交叉抗原に対する抗体を測定し判定します.何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5E0740000023116

STS定性 STS serologic test for syphilis 

ASO:検査

ASO(ASO定量)は,溶連菌感染の診断に用います.

●参考値
・≦200 IU/mL
▲高値
・溶連菌感染症:リウマチ熱・急性扁桃腺炎・猩紅熱・丹毒・急性糸球体腎炎・血管性紫斑病
・ネフローゼ・閉塞性黄疸・肝炎

ストレプトリジンO(streptolysin O)は,溶血性連鎖球菌(溶連菌:Streptococcus pyogenes)の作る毒で,ASOは溶連菌に負けないように生体が作り出した特異抗体です.溶連菌に感染すると高くなります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5E0351352023061

ASO anti-streptolysin O ASO定量 

PTH:検査

PTH(副甲状腺ホルモン)は,Caを上げる働きがあります.高カルシウム等の鑑別に用います.

●参考値
・10~65 pg/mL (PTHiとして)
▲高値
原発性副甲状腺機能亢進症
続発性副甲状腺機能亢進症
偽性副甲状腺機能低下症
▼低値
特発性副甲状腺機能低下症
・術後性副甲状腺機能低下症

まず%TRPCaを測定し,その後PTHを測定します.
機能低下症の場合HS-PTHを用います.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4C0250000023006

副甲状腺ホルモン parathyroid hormone intact PTH 

%TRP:検査

%TRP(尿細管リン再吸収率)は,カルシウム・リン代謝関連の重要な指標です.
計算:%TRP = { 1 - ( U-IP x Cre ) / ( IP x U-Cre )} x 100
で計算します.

●参考値
・81~90%
▲高値
特発性副甲状腺機能低下症・甲状腺機能亢進症
続発性副甲状腺機能低下症※
・腎不全
・重症溶血
糖尿病性アシドーシス
▼低値
原発性副甲状腺機能亢進症
続発性副甲状腺機能亢進症※
・尿細管アシドーシス

カルシウム摂取過剰で高カルシウム血症になると続発性副甲状腺機能低下症になります.カルシウム摂取不足では続発性副甲状腺機能亢進症になり,骨粗鬆症を増悪します.
更に鑑別が必要なときはPTHを測定します.
8A1350000098271が正式
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3H0409

% tubular reabsorption of phosphate %TRP 尿細管リン再吸収率 

cCa:検査

cCa(補正カルシウム)は,Alb<4g/dLの時に
cCa = Ca + (4 - Alb)
で求めます.

●参考値
Caに同じ

血中のカルシウムAlb(アルブミン)に結合しないイオンの部分が作用します.その為,低アルブミン血症の際にはカルシウムの総量が少なくとも,低カルシウム血症の症状は出現しません.逆に低アルブミン血症の時にカルシウム総量が正常範囲であれば,高カルシウム血症の症状を呈します.その為,その分の補正をする必要があるのです.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3H0309999

cCa 補正カルシウム corrected calcium 

HBeAb:検査

HBeAb(HBe抗体)は,B型肝炎が【沈静】化したか,つまり感染力が低下したかどうかを診ます.

●参考値
・陰性
HBeAg / HBeAbによるB型肝炎【病勢】鑑別
・+ / -:B型肝炎活動期=感染力大
・- / +:B型肝炎非活動期
・+ / +:活動期から非活動期への治癒過程(セロコンバージョン)

肝炎ウイルスマーカーのひとつです.
HBsAgHBsAbのは,感染の有無を表します.それに対しHBeAgHBeAbは病勢=感染力の有無を診ます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F0191430023005

HBe抗体 HBeAb hepatitis B virus envelope antibody 

KL6:検査

KL6(シアル化糖鎖抗原KL-6)は,間質性肺炎の鑑別・経過観察に用います.

●参考値
・≦500 U/mL
▲高値
・間質性肺炎
・肺線維症
・過敏性肺臓炎

KL-6はⅡ型胚胞細胞等が作るシアル化糖蛋白で,Cluster9の抗原です.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5C2100000023023

sialylated carbohydrate antigen KL-6 KL6 シアル化糖鎖抗原KL-6 

U-BMG:検査

U-BMG(尿中β2マイクログロブリン)は,腎尿細管機能の評価に用います.

●参考値
・≦200 μg/L
■増減
・血中↑&尿中→:腎糸球体機能障害:急性糸球体腎炎・慢性糸球体腎炎・ネフローゼ症候群
・血中→&尿中↑:腎尿細管機能障害:Fanconi症候群・尿細管アシドーシス・急性尿細管壊死・Lowe症候群
・血中↑&尿中↑:
 糸球体&尿細管障害:尿毒症・慢性腎不全・糖尿病性腎症
 その他:・悪性腫瘍・自己免疫疾患・肝疾患
 
β2マイクログロブリンは1日200mg±50mg分泌される低分子淡白で,腎糸球体で殆どろ過され,腎尿細管で99%再吸収されます.よって,
・血中濃度上昇:腎糸球体機能障害
・尿中濃度上昇:腎尿細管機能障害
をあらわします.
本来は同時測定が理想的ですが,保険のしばりがあります.
・単位がμg/Lと異例なので注意.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5C0650000001062

尿中β2マイクログロブリン U-BMG urine β2-microglobulin 

E2:検査

E2(エストラジオール)は代表的女性ホルモンです.卵胞ホルモンの一つです.卵胞と黄体から放出されます.
女性の血の道症や男性の女性化乳房の鑑別診断に用います.

●参考値
♂20~60pg/ml

卵胞期(低体温相)
  前期:10~78
  後期:31~200
排卵期:103~366(体温の谷間)
黄体期(高体温相)
  前期:14~225
  後期:≦251
閉経後:≦18
妊婦 
・前期:(約数千)106~5880
・中期:(約一万)2040~19400
・後期:(約数万)7310~46400
▲高値
・♀妊娠
・♂肝硬変
エストロゲン産生腫瘍
▼低値♀
閉経
・卵巣機能不全症
■増減
月経周期

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4F0250000023005

estradiol エストラジオール E2 

Prog:検査

Prog(プロジェステロン)は,E2とともに代表的な女性ホルモンです.黄体ホルモンとも呼ばれますが,黄体と胎盤から放出されます.
月経異常.血の道症,妊娠等の鑑別に用います.

●参考値
♂≦0.7 ng/mL

卵胞期≦1.7
 排卵期≦4.9
 黄体期:0.2~31.6

閉経後≦1.0

・妊娠前期(1-16w):4.2~39.2
 妊娠中期(17-28w):19.6~143
 妊娠後期(29-40w):34.5~390
▲高値
・妊娠
・クッシング症候群
▼低値
・無月経月経異常
・アジソン病

月経周期により増減します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4F0450039023005

Prog プロジェステロン progesterone 

Lpo:検査

LPo(過酸化脂質)は,動脈硬化の速度≒老化速度の指標です.

●参考値
・≦ 1.4 nmol/mL
▲高値
・生活習慣病,メタボリックシンドローム(高血圧糖尿病高脂血症・肥満)とその前段階
・動脈硬化症が現在進行中で,将来,脳卒中・心筋梗塞・肺梗塞等になりうる

LPoは,細胞膜などを負飽和脂肪酸が酸化されたラジカルです.
LPoが増加すると,血管や臓器を傷つけて老化を進めます.LPoそのものが体を傷害するだけでなく,LPoを含めた酸化剤の総量が増えていることをしめします.それに比して老化を防ぐ仕組みであるSSS:Superoxides Scavenger System(過酸化物吸着機構)の低下をも意味します.
LPo高値の場合,減疾患の改善とともに,ビタミンB2,B3,C,E等の補給が必要になります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3F1050000023271

Lpo 過酸化脂質 lipid peroxides 

TIBC:検査

TIBC(総鉄結合能)は,FeUIBCの和で,貧血鑑別に用います.

●参考値
♂270~425 μg/dL
♀270~440 μg/dL
▲高値
・鉄欠乏性貧血
真性多血症
▼低値
・鉄過剰
・症硬線貧血
■増減
FeUIBCなのでそれぞれのバランスで増減

詳しくは貧血鑑別をご参照下さい.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3I0150000023919

総鉄結合能 TIBC total iron-binding capacity 

NH3:検査

NH3(アンモニア)は,高度肝機能障害時,肝性脳症等の評価に用います.

●参考値
・30~86 μg/dL(直後)
▲高値
・感性昏睡・肝性脳症:劇症肝炎・肝硬変症

腸内細菌が食物を発酵させNH3を作ります.吸収されたNH3は主に肝臓で尿素に解毒されます.肝障害があると,毒性の強いNH3が高くなり,肝性昏睡等を惹き起こします.
運動や食事で高くなり案ス.長時間放置で赤血球からNH3が湧出します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3C0400000031271

アンモニア ammonia NH3 

MMP3:検査

MMP3(マトリックスメタロプロテアーゼ-3)は,関節が壊れる度合いを示す関節は会マーカーのひとつです.
関節リウマチの時に特異的に上昇します.

●参考値
♂36.9~121 ng/mL
♀17.3~59.7 ng/mL
▲高値
関節リウマチ

MMP3は骨膜増殖を伴う関節破壊を反映する為,痛風や変形性関節症,外傷性関節症等の際には上がらないのが特徴です.
また,CRPRFが陰性の関節リウマチでも早期にMMP3は上昇します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B5030000023023

マトリックスメタロプロテアーゼ-3 matrix metalloproteinase-3 MMP3 

Ibil:検査

iBil(間接ビリルビン)は,肝細胞機能をあらわします.

●参考値
・0.2~0.7 mg/dL
▲高値
・溶血・体質性黄疸・新生児黄疸
・Gilbert型Crigler-Najjar症候群
▼低値
・(小球性)低色素性貧血

iBilはヘモグロビンやポルフィリンから産生された直後のBilで,肝細胞でグルクロン酸抱合される前の状態です.肝細胞の処理能力を超えて産生過剰になるか,処理能力そのものが落ちると高くなります.
詳しくはビリルビン代謝をご参照下さい.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3J0200000023271

indirect bilirubin Ibil 間接ビリルビン 

Afp:検査

Afp(αフェトプロテイン)は,肝細胞の腫瘍マーカーです.

●参考値
・≦10.0 ng/ml
▲高値
・肝細胞
・ヨークサック腫瘍
・その他の良性疾患:肝炎・肝硬変症等
■増減
出生直後>10000
・妊娠後期(胎児を有するため)


Afpは,胎生期のヨークザック(卵黄嚢)で多く作られる蛋白です.乳児以降,高値を示すのは多くの場合肝細胞です.レクチン分画でさらに鑑別します.
L1:良性疾患
L2:ヨークザック腫瘍
L3:肝細胞
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5D0150000023005

αフェトプロテイン α-fetoprotein Afp 

検査の目的

当院での検査の目的は
等の悪いものがないことを確認し他症隠蔽を防除
②現在の状況を記録し,今後に引き継ぐ
お悩みの症状の直接原因の精検
です.
原因究明よりも優先すべきことがある点にご留意下さい.

画像検査

からだの画像を撮ってその構造や質を判断する検査です.

Ret:検査

Ret網状赤血球数)は,骨髄での造血機能を表します.

●参考値
・4~19%
▲高値
・貧血の回復期
・多血症
▼低値
・再生不良性貧血
・白血病

貧血症状等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2A1100000019662

網状赤血球数 reticulocyte Ret 

GQ1:検査

GQ1(抗GQ1抗体)は,ギランバレー症候群亜型であるフィッシャー症候群の診断に用います.

●参考値
・青:<倍
・黄:~倍
・赤:>倍 (IgG型)
▲高値
・ギランバレー症候群亜型のフィッシャー症候群

フィッシャー三徴(外眼筋麻痺・失調・深部反射の低下~消失)ギランバレー症候群を疑わせる所見が診られるとき1回に限り診断に用います.
GQ1は,ガングリオシド(糖脂質の一群)のひとつです.神経の傍絞輪部(髄鞘とランビエ絞輪の境)にあります.特にGQ1bが検出対象になります.類似物質にGM1があります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

anti GQ1 antibody 抗GQ1抗体 GQ1 

GM1:検査

GM1(抗GM1抗体)は,ギランバレー症候群の診断に用います.

●参考値
・青:<500倍
・黄:500~1000倍
・赤:>1000倍 (IgG monosialo型の場合)
▲高値
・ギランバレー症候群

進行性筋力低下や深部腱反射低下などのギランバレー症候群を疑わせる所見が診られるとき1回に限り診断に用います.
GM1は,ガングリオシド(糖脂質の一群)のひとつです.神経の傍絞輪部(髄鞘とランビエ絞輪の境)にあります.
亜型のフィッシャー症候群ではGQ1が多くなります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

GM1 anti GM1 antibody 抗GM1抗体 

ucOC:検査

ucOC(低カルボキシル化オステオカルシン)は,骨粗鬆症診断とビタミンK2の適用があるかどうかを判定するのに用います.

●参考値
・< 4.50 ng/mL
▲高値
・ビタミンK2適用の骨粗鬆症

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

ucOC undercarboxylated osteocalcin 低カルボキシル化オステオカルシン 

BMI:検査

BMI(体格指数)は,メ肥満の度合いを示します.タボリックシンドロームの診断に重要です.

●参考値
・18.5~25:適正≒22
・25~30:1度肥満
・30~35:2度肥満
・35~40:3度肥満
・40~:4度肥満
▲高値
・肥満症
▼低値
・羸痩

BMI=体重(Kg) / 身長(m)^2
身長の単位がメートルである点に注意します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

BMI 体格指数 

ECG

ECG 心電図 electrocardiogram 

CCP

CCP(抗シトルリン化ペプチド抗体)は,RFCARF等が陽性にならない関節リウマチ診断に用います.

■参考値
・< 4.5 U/mL
■高値
関節リウマチ

関節リウマチ10~20%は血液検査で陰性となります.朝のこわばりや移動性の関節腫脹等の特徴的な症状があって,他のリウマチ反応が陰性の場合,CCPを考慮します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

CCP 抗シトルリン化ペプチド抗体 cyclic citrullinated peptide antibodies 

ECG:検査

ECG(心電図)は,心臓の電気的働きをみます.
心疾患の基本的検査です.

■わかること
・虚血性心疾患:狭心症・心筋梗塞
・不整脈:心房性不整脈・心室性不整脈・房室ブロック・WPW症候群
・心肥大:左室肥大・右室肥大
・心筋症
・自律神経機能

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9A100

APRC:検査

APRC(活性型血清レニン濃度)は,血圧に関するホルモンです.
高血圧の鑑別に用います.

●参考値
・2.5~21.4 pg/mL(仰臥位安静)
・3.6~63.7pg/mL(立位&歩行)
▲高値
高血圧症・特に腎血流性高血圧
・褐色細胞腫・レニン産生腫瘍・Bartter症候群
・21-ヒドロキシラーゼ欠損症
▼低値
原発性アルドステロン
・17α-ヒドロキシラーゼ欠損症・11β-ヒドロキシラーゼ欠損症
■増減
レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系によって制御

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4Z0200000022006

APRC 活性型血清レニン濃度 active plasma renin concentration 

ANCA

ANCA(抗好中球細胞質抗体)は,血管炎症候群の鑑別診断に重要です.

●参考値
・陰性
▲陽性
・血管炎症候群の一部

ANCAは間接蛍光抗体法の染色型で大きくC-ANCAP-ANCAに分けられます

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

anti neutrophil cytoplasmic antibody 抗好中球細胞質抗体 ANCA 

Pr3-ANCA:検査

Pr3-ANCA(抗好中球細胞質プロテナーゼ3抗体)は,ウェーゲナー肉芽腫症(WG : Wegener granulomatosis)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・< 3.5 U/mL
▲高値
【血管炎症候群中,ANCA関連血管炎の一部】
・Wegener肉芽腫症
・急性進行性糸球体腎炎の一部

Pr3-ANCAは関連する血管炎症候群の病因で,その病勢を表します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G5510000023023

抗好中球細胞質プロテナーゼ3抗体 Pr3-ANCA Proteiinase3 anti neutrophil cytoplasmic antibody 

ESR:検査

ESR(血沈:赤沈・赤血球沈降速度:erythrocyte sedimentation rate)は,慢性炎症等を示します.

●参考値
♂:2~15 mm/hr
♀:2~20 mm/hr
・軽度亢進:~30
・中等度亢進:30~50
・高度亢進:50~
▲高値
・貧血
・(慢性)炎症:感染症・膠原病・
・組織破壊:心筋梗塞・悪性腫瘍
・高γグロブリン血症
▼低値
・多血症
・低フィブリノーゲン血症
・低ガンマグロブリン血症

ESRは,血液を細管に入れ,血餅がどの程度の速度で分離するかを測ります.
CRPに比し,ESRは慢性炎症反応を良く示します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2Z0100000019920

erythrocyte sedimentation rate ESR 血沈 

PIVKA2:検査

HCV経過観察:化をみのがさないために
肝細胞腫瘍マーカー陽性率
AFP:60%
PIVKA2:40-50%
かさなる部分もあるが,独立している部分もある.
両者を同時に測定する方が良いが査定される可能性がある.
●HCV:安定期
・年に2回エコー
・同時に,AFPまたはPIVKA2
●HCV不安定期
・年に4回エコー
・エコーと同時にAFPまたはPIVKA2
・時に三者同時測定→コメント必要
JLAC:5D5200000023051

PIVKA2 protein induced by vitamin K absence-2 PIVKA-Ⅱ 

HIV-1RNA:検査

HIV1-RNA(エイズウイルスRNA定量)は,エイズウイルスの量≒勢いを測定します.

●参考値
・< 4.0x10^2 複写/mL
・< 5.0x10^1 複写/mL (超遠心法等増感処理を加えた場合)
▲高値
・HIV-1感染症 > 上記参考値
・軽度<10^4 複写/mL
・重度>10^4 複写/mL

エイズウイルスを直接計る方法で,感度も精度も高い方法です.エイズ診断時の感染早初期スクリーニングと治療効果のモニタリングとして有用です.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F5001453022870

HIV-1RNA エイズウイルスRNA定量 human immunodeficiency virus type 1 RNA 

HIV-2Ab:検査

HIV-2Ab(HIV-2抗体)は,HIV-2(エイズウイルス2型)感染症の有無を【確認】します.

●参考値
・陰性
▲高値
・HIV-2(エイズウイルス2型)感染症

エイズ診断の手順で,確定診断にあたります.ウエスタンブロット法を用います
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F5501430023833

HIV-2Ab HIV-2抗体 human immunodeficiency 2 antibody virus type 2 antibody 

MRI:検査

MRI((核)磁気共鳴絵影像法:MRI)は,磁石の力で水と油の違いを描出することで,体の中の特に柔らかい組織を三次元的に解析する画像検査です.

●シーケンス名:水/油/浮腫(得意な疾患)→鑑別
・FLAIR:黒灰/灰/白(脳梗塞・虚血変化)→脳室周囲が白い縁取り
・Diffusion:灰/灰/灰(新鮮脳梗塞や嚢胞)→荒っぽく全体に暗い
・T2:白/灰/白(炎症・浮腫)→脳室が真っ白.灰白質が白・白質が灰
・T1:黒/白/黒(空間分解能・脂肪・外傷)→脳室が黒.灰白質が灰・白質が白
・造影後T1:黒/白/黒(腫瘍・変性疾患)→T1の画像で血管腫右位が白く光る

他にも沢山撮り方があり,目的の臓器や疾患によって使い分けます.

XPが骨等の固いものをよくうつします.MRIは神経や内臓等柔らかい部分に適しています.
発信機やポンプの音がかなりうるさいです.また,体全体が筒に入るタイプが多いので兵書恐怖症の方は事前にご確認下さい.
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9X1009

magnetic resonance imaging MRI 

PET:検査

PET(陽電子放射型断層撮像法)は,放射線を出すブドウ糖などを注射して,体の組織の活動を立体的に解析する画像検査です.
や血流の評価に優れています.

細胞の活動が高い部分にブドウ糖が集まる性質を利用しています.
等は異常に細胞の活動がたかいので,その部分が濃く写ります.
全身を一度に診れるので,の病巣を検出するのに有用です.
また,細胞の機能をみることができるので,アルツハイマー型痴呆等の難病診断にも利用されます.
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9X3009

positron emission tomography PET 

LKM1:検査

LKM1(抗肝腎マイクロゾーム抗体)は,Ⅱ型自己免疫性肝炎(AIH2)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・陰性:<17.0
・判定保留:17.0~50.0
・陽性:≧50.0 index
▲高値
・AIH2:100%
・AIH1:2%
・C型肝炎(HCV):5%
原発性胆汁性肝硬変症(PBC):0%

AIHを疑ったらANALKM1を同時に測定し,Ⅰ型とⅡ型を弁別します.激症化する可能性がありますので迅速に検索を進める必要があります.
HCVAbでC型肝炎を除外します.
間接蛍光抗体法の染色型でKLM1-3nに分かれます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G5550000023162

LKM1 anti-liver/kidney microsome type 1 antibody 抗肝腎マイクロゾーム抗体 

Mpo-ANCA:検査

Mpo-ANCA(抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体)は,

●参考値
・< 9.0 U/mL
▲高値
【血管炎症候群中,ANCA関連血管炎の一部】
・顕微鏡的多発血管炎(MPA : microscopic polyangiitis)
・アレルギー性肉芽腫性血管炎(AGA : allergic granulomatous angiitis)

Mpo-ANCAは関連する血管炎症候群の病因で,その病勢を表します.
結節性多発動脈炎(PAN : polyarteritis nodosa)ではANCA陰性です.
AGAの喘息&血管炎症状があり,病理にて確定診断がつく前の状態をチャウグシュトラウス症候群(Churg-Strauss Syndrome)といいます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G5520000023023

Myeloperoxidase-anti neutrophil cytoplasmic antibody 抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体 Mpo-ANCA 

GBMAb:検査

GBMAb(抗糸球体基底膜抗体)は,Goodpasture症候群を含む抗糸球体基底膜抗体腎炎の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・<10 EU
▲高値を示す疾患と陽性率
抗糸球体基底膜抗体腎炎
・グッドパスチャー症候群(Goodpasture syndrome)

抗糸球体基底膜抗体腎炎は,臨床上,急速進行性糸球体腎炎(RPGN)の5%にみられます.病理組織では,半月体形成生巣状糸球体腎炎を観ます.これに,肺胞出血・喀血を伴うものがGoodpasture症候群です.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G4200000023023

抗糸球体基底膜抗体 anti glomerular basement membrane antibody GBMAb 

AchRAb:検査

AchRAb(抗アセチルコリンレセプター結合抗体)は,重症筋無力症の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・陰性:≦0.2
・疑陽性:0.2~0.5
・陽性:>0.5 nmol/L
▲高値
・重症筋無力症:胸腺腫を伴う全身型 >> 眼瞼型

AcgRAは,神経筋接合部への自己抗体で,筋肉を動かす神経の刺激を遮断します.そのため脱力が起こります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G3850000023820

抗アセチルコリンレセプター結合抗体 AchRAb anti-acetylcholine receptor binding antibody 

PltAb:検査

PltAb(抗血小板抗体)は,特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・陰性
▲高値を示す疾患と陽性率
・ITP
・新生児血小板減少性紫斑病、
・血小板輸血による抗体産生→輸血してもPlt上がらない

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G5200000023103

antiplatelet antibody PltAb 抗血小板抗体 

Dsg1:検査

Dsg1(抗デスモグレイン1抗体:抗表皮細胞間1抗体)は,天疱瘡の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・陰性:<14
・判定保留:14~20
・陽性:≧20 index
▲高値
・落葉状天疱瘡
・尋常性天疱瘡:粘膜皮膚型
■鑑別
Dsg1(-) & Dsg3(-):健常 / 他の疾患
Dsg1(+) & Dsg3(-):落葉状天疱瘡
Dsg1(-) & Dsg3(+):尋常性天疱瘡:粘膜優位型
Dsg1(+) & Dsg3(+):尋常性天疱瘡:粘膜皮膚型

Dsg1は,粘膜よりも皮膚細胞間隙に強く結合します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G396

抗デスモグレイン1抗体 anti desmoglein 1 antibody Dsg1 

Dsg3:検査

Dsg3(抗デスモグレイン3抗体:抗表皮細胞間3抗体)は,尋常性天疱瘡の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・陰性:<7
・判定保留:7~20
・陽性:≧20 index
▲高値を示す疾患と陽性率
・尋常性天疱瘡
■鑑別
Dsg1(-) & Dsg3(-):健常 / 他の疾患
Dsg1(+) & Dsg3(-):落葉状天疱瘡
Dsg1(-) & Dsg3(+):尋常性天疱瘡:粘膜優位型
Dsg1(+) & Dsg3(+):尋常性天疱瘡:粘膜皮膚型

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G397

抗デスモグレイン3抗体 Dsg3 anti desmoglein 3 antibody 

BP180:検査

BP180(抗表皮基底膜部抗体)は,類天疱瘡の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・< 9
▲高値
・類天疱瘡

他の自己免疫性水疱症(尋常性天疱瘡・落屑状天疱瘡)を鑑別するには,Dsg1,Dsg3を用います.
保険要件はご覧の時点でご確認下さい.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G298

抗表皮基底膜部抗体 BP180 anti epidermal basement membrane antibody - IgG class 

SmAb:検査

SMAb(抗平滑筋抗体)は,自己免疫性肝炎(AIH)や原発性胆汁性肝硬変症(PBC)等の篩検査です.

●参考値
▲高値を示す疾患と陽性率(報告によりバラツキがあります)
・ルポイド肝炎:80%
・PBC:90%
・慢性活動性肝炎:50%
・健常,ウイルス性肝炎:0% < 5%

保険要件はご覧の辞典でご確認下さい.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G1800000023162

SmAb anti smooth muscle antibody 抗平滑筋抗体 

腎機能

腎臓は尿を作り老廃物を排泄します.
また水分やミネラル・酸塩基平衡をつかさどります.

renal function 腎機能 

N-Eosino:検査

N-Eosino鼻汁中好酸球数)は,鼻をかんで出た鼻汁の中野好酸球を数えます.
花粉症等のアレルギー性鼻炎のひどさが判ります.
●参考値
・0
鼻をかむだけでわかりますので,花粉症がきになったらすぐに調べてみましょう.
JLAC:2A3000000094603

N-Eosino nasal eosinophils 鼻汁中好酸球数 

CA125:検査

CA125(糖鎖抗原125)は,卵巣等の腫瘍マーカーです.子宮内膜症と子宮筋腫の鑑別にも用います.

●参考値
・≦35.0/mL
▲高値
・卵巣・子宮体部
・肝細胞・胆道・膵
・炎症:腹膜炎・胸膜炎
子宮内膜
■増減
月経・妊婦:軽度上昇
・低値(正常)で子宮壁肥厚の場合子宮筋腫を考慮

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

CA125 糖鎖抗原125 carbohydrate antigen 125 

呼吸機能検査

呼吸機能検査は,心臓と肺,代謝のバランスをみる検査です.
主に換気能検査と血液ガス検査の二つからなります.
最も診たいのは細胞一つ一つの内呼吸を診たいのですがそれは事実上不可能なので他のもので代用します.

respiratory function test 呼吸機能検査 

U-Ubg:検査

U-Ubg尿ウロビリノーゲン)は,肝機能を尿でみる検査です.
±:少し出ている状態が正常です.
異常値では,
ー:閉塞性黄疸等
+~:溶血,肝機能:肝細胞障害
を考えます.

代謝は,
①肝中のヘモグロビン
②肝臓で分解されビリルビンとなり
③胆汁で腸管内に排泄
④腸管内:ビリルビンが細菌によってウロビリノーゲンになり,
⑤再吸収
となります.
溶血等で①が増えれば,尿中ウロビリノーゲンは上昇.
肝硬変等の肝細胞障害で②が低下,胆汁鬱滞で③が低下,抗生剤投与で腸内細菌死滅し④が阻害,下痢・腸炎等で⑤が阻害されれば,尿中ウロビリノーゲンは低下します.
JLAC:1A0400000001901

尿ウロビリノーゲン U-Ubg urine urobilinogen 

HZV:検査

HZV(上皮細胞中水痘ウイルス抗原精密)は,皮膚の水疱に水痘・帯状疱疹ウイルスが入るかどうかを確認します.

●参考値
・陰性
▲高値
帯状疱疹感染症

帯状疱疹を放置すると,痛みが一生続く帯状疱疹後神経痛になることがあります.怪しいと思ったら,すぐに受診して下さい.
JLAC:5F1931410070161

HZV 上皮細胞中水痘ウイルス抗原精密 herpes zoster virus antigen in epitherium 

F-S(PO):検査

F-S(PO)便塗抹(虫卵))は,分鞭虫に寄生虫の虫卵があるかないかをみる検査です.
正常は,虫卵がみつからないことです.
寄生虫としては,蟯虫,蛔虫,条虫等があります.生活環境が良くなったため,殆どみることはありません.しかし,原因不明の貧血,皮膚炎,腹部症状等の原因が時に寄生虫によることがあります.

検便ですぐにわかりますので,是非お診せ下さい.
JLAC:1B0100000015701

F-S(PO) stain(parasite ova) of feces 便塗抹(虫卵) 

F-S(PW):検査

F-S(PW)(便蟯虫卵)は,テープを肛門に貼ってその有無を検査します.
蟯虫は,夜に肛門から這い出し,その周囲に卵を産み付けます.そのため,朝一番にこの検査を行います.
学校などでの集団発生が時に問題になります.

手軽に検査できます.肛門がかゆいなと思ったら,すぐに調べてみましょう.
JLAC:1B0250000015701

蟯虫卵 F-S(PW) stain(pinworm ova) 

Sp-S(PO):検査

Sp-S(PO)喀痰塗抹(虫卵))は,痰の中に寄生虫の卵があるかどうか調べる検査です.
正常は,陰性です.
寄生虫としては,ウェステルマン肺吸虫,宮崎肺吸虫等です.
沢蟹等淡水産の魚介類をなまぐいして,呼吸器症状がでたら本検査を考慮します.
JLAC:1Z4150000061701

喀痰塗抹(虫卵) stain(parasite ova) of sputum Sp-S(PO) 

Scratch:検査

Scratch(皮内反応)は,希釈したアレルゲンを皮膚に摘果し,針先で皮膚を傷つけることで,アレルギー反応の有無を調べる方法です.

●参考値
・生理的食塩水と同等の発赤または無反応
■測定項目:使用予定薬剤やアレ罹ぎー被疑物質等

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5A1009

Scratch allergen scratch test 皮内反応 

Patch:検査

Patch(アレルゲン貼付テスト)は,アレルゲンを皮膚に貼付し,アレルギー反応の有無を調べる方法です.

●参考値
・生理的食塩水と同等の発赤または無反応
■測定項目:使用予定薬剤やアレ罹ぎー被疑物質等

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5A1009

Patch アレルゲン貼付テスト allergen patch test 

FLC:検査

FLC(肺気量分画測定)は,呼吸機能検査の一種です.

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9C120

function of lung capacity 肺気量分画測定 FLC 

FV:検査

FV(フローボリュームカーブ)は呼吸機能検査の一種です.

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9C300

FRC:検査

FRC(機能的残気量)は呼吸機能検査の一種です.

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9C180

ECG12:検査

ECG12(12誘導心電図)は,下記の12個の波形を記録する心電図です.

・双極肢誘導:Ⅰ Ⅱ Ⅲ
・単極肢誘導:aVR aVL aVF
・胸部誘導:V1 V2 V3 V4 V5 V6

電極は手足に4つ,胸部に6つ装着します.
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9A110

standard 12-lead electrocardiogram ECG12 12誘導心電図 

SqR:検査

SqR(握力(右))は,体力を表します.散歩を続けただけで握力はあがります.頚椎症の度合いも判定できます.

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G3109

SqR 握力(右) Squeeze dynamometry Right 

ECG6:検査

ECG12(12誘導心電図)は,下記の12個の波形を記録する心電図です.

・双極肢誘導:Ⅰ Ⅱ Ⅲ
・単極肢誘導:aVR aVL aVF
・胸部誘導:V1 V2 V3 V4 V5 V6

電極は手足に4つ,胸部に6つ装着します.
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9A116

6誘導心電図 ECG6 6 lead electrocardiogram 

U-Cre:検査

U-Cre(尿中クレアチニン)は,尿中に排泄されるクレアチニンの量を測定します.

Cre(血清中クレアチニン)と合わせ,腎機能を測定したり,腎機能の影響を受ける検査項目の校正に用います.例えば%TRP等.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3C0150000001271

U-Cre urine creatinine 尿中クレアチニン 

Holter:検査

Holter(ホルター)は,一日中携帯し記録をとる心電図です.8時間以上.

■わかること
・頻度の少ない不整脈の検出
・不整脈や一次的虚血変化等の型

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9A150

holter electrocardiogram Holter ホルター 

Ergo:検査

Ergo(エルゴメーター負荷心機能検査)は,自転車をこいで,どきどきした時の負荷心電図です.

■わかること
・安静時にはなく,労作時に発症する不整脈や虚血変化等

似たものに,ベルトコンベアー上を歩行~走行するトレッドミルがあります.
坐位~臥位式エルゴメーターは腰痛があっても負荷をかけられるのが特徴です.
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9A340

エルゴメーター負荷心機能検査 Ergo ergometer method 

EchoA:検査

EchoA(腹部領域超音波検査)は腹部をみる超音波検査です.

●腹部のや腎結石・胆石等の早期発見・鑑別
■肝・膵・腎・子宮・卵巣・膀胱・前立腺

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9F130

腹部領域超音波検査 EchoA abdominal ultrasonography 

UCG:検査

UCG(超音波心臓検査)は,心臓の動きや形を精密にみる超音波検査です.

●心筋梗塞・弁膜症・心筋症

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9F110

超音波心臓検査 ultrasound cardiography UCG 

EchoS:検査

EchoS(体表超音波検査)は,皮膚や皮膚近くの臓器をみる超音波検査です.

●皮膚腫瘍の鑑別等
■橋本病・バゼドウ病・甲状腺・皮膚

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9F140

EchoS 体表超音波検査 ultrasonography in small parts 

Lry:検査

Lry(喉頭鏡検査)は,喉頭鏡を用いてのどの奥を観察する検査法です.かぜ等で頻用します.

●発赤・主徴・糜爛・潰瘍・出血・外傷・腫瘍等を観察します.
■声帯ポリープ・喉頭

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9C9109

喉頭鏡検査 Lry laryngoscopy 

Audio:検査

Audio(簡易聴力検査)は,音叉等を用いて左右の聴力を調べる検査です.

●正常:気導骨導共に対称・正常
・伝音性難聴:気導対称・骨導は患側が亢進 または 患側の気導低下,骨導対称
・感音性難聴:気導骨導ともに患側が低下.
・脳腫瘍:聴力検査の結果が非定型的

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9D1909

Audio 簡易聴力検査 simple audiometry 

Eq:検査

Eq(平衡機能検査)は,体を水平に保つバランス機能を見る検査です.
眼振:頭位・注視・回転
ステップテスト(閉眼50歩で1m以内の移動,90度以内の回転で正常)
Stand等を組み合わせて所見をとります.

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9D200

平衡機能検査 Eq equilibrium test 

Oph:検査

Oph(精密眼底検査)は,眼底鏡で眼底の様子を観察します.

●動脈硬化所見・網膜変性・出血等

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9E110

精密眼底検査 indirect ophthalmoscopy Oph 

SpO2:検査

SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)は,動脈血の酸素化の度合いを調べます

●参考値
・95~100%
▲高値
・深呼吸・酸素投与
▼低値
・喘息・慢性閉塞性肺疾患

SpO2は,指等に挟んだプローベを用い,動脈の拍動にあわせて血液の赤みを測定します.
静脈血の成分が混入するので,動脈採血によるSaO2(動脈血酸素飽和度)よりは原理的に少なく出ます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3H9109

経皮的動脈血酸素飽和度 SpO2 saturation of arterial blood by pulseoxymetry 

VDS:検査

VDS(言語離散尺度:Verbal Digital Scale / Verbal discrete Scale)は,痛み等の症状を0~10の11段階に分けて聴取します.
●前回との比較で聞く方法:相対言語離散尺度:rVDS : relative VDS
・前回の痛みを10 → 前回を初診時に変えてもよい
・全く痛くないのを0
・半分を5
とすると,今の痛み(等の症状)はいくつですか?
●絶対値で表す方法:絶対言語離散尺度:aVDS : absolute VDS
・想像できる限り最大の痛さを10
・全く痛くないのを0
・その真ん中を5
とすると,今の痛み(等の症状)はいくつですか?

VASよりVDSが簡便です.
aVDSよりrVDSが迅速で正確です.
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G5109

VDS Verbal Digital Scale 言語離散尺度 

Fib:検査

Fibフィブリノーゲン)は,血栓の原料で,出血を止める役割があります.
また,炎症や等からだの不調を表します.

●参考値
・155~415 mg/dL
▲高値
・炎症:感染症

▼低値
・肝障害:肝硬変症
・出血
■増減
・血栓症

あおあざができやすい等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2B1000000022311

フィブリノーゲン Fib fibrinogen 

Waist:検査

Waist(腹囲)は,メタボリックシンドローム等の指標として重要です.

●参考値
♂<85cm
♀<90cm
▲高値
・肥満・メタボリックシンドローム
▼低値
・るいそう・糖尿病

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G1229

Waist waist circumference 腹囲 

C(AB):検査

C(AB)(培養(嫌気性細菌))は,建機細菌感染症の診断に用います.

●参考値
・陰性

検体を各種確認培地で培養し,検鏡・免疫学的手法で細菌の有無と種類の同定・量を測ります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:6B0100000099743

培養(嫌気性細菌) culture(anaerobic bacteria) C(AB) 

Oth-C(CB):検査

Oth-C(CB)(培養(一般細菌:その他))は,一般細菌感染症の診断に用います.

●参考値
・陰性~常在菌のみ

検体を各種確認培地で培養し,検鏡・免疫学的手法で細菌の有無と種類の同定・量を測ります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:6B0100000065742

Oth-C(CB) culture(common bacteria:other) 培養(一般細菌:その他) 

Pun-C(CB):検査

Pun-C(CB)(培養(一般細菌:穿刺液))は,一般細菌感染症の診断に用います.

●参考値
・陰性(原則,穿刺検体は無菌)

検体を各種確認培地で培養し,検鏡・免疫学的手法で細菌の有無と種類の同定・量を測ります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:6B0100000099742

培養(一般細菌:穿刺液) culture(common bacteria:puncture) Pun-C(CB) 

Uro-C(CB):検査

Uro-C(CB)(培養(一般細菌:泌尿器)は,細菌感染性尿道炎・膀胱炎・腎炎等の診断に用います.・

●参考値
・陰性(~常在菌のみ)

検体を各種確認培地で培養し,検鏡・免疫学的手法で細菌の有無と種類の同定・量を測ります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:6B0100000001742

培養(一般細菌:泌尿器) Uro-C(CB) culture(common bacteria:urinary) 

Dig-C(CB):検査

Dig-C(CB)(培養(一般細菌:消化器))は,細菌感染性胃腸炎等の診断に用います.

●参考値
・陰性~常在菌のみ

検体を各種確認培地で培養し,検鏡・免疫学的手法で細菌の有無と種類の同定・量を測ります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:6B0100000015742

培養(一般細菌:消化器) culture(common bacteria:digestive) Dig-C(CB) 

S(MB):検査

S(MB)(塗抹(抗酸菌))は,検体をスライドグラスに付け,蛍光染色後,一般細菌の有無や種類を検鏡します.
陽性の場合チールニールセン染色(チール・ネールゼン:Ziehl*-Neelsen* stain)で確認します.

●参考値
・陰性

検鏡(抗酸菌)microscopic examination (Mycobacterium,)ともいいます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:6A2050000061718

stain (mycobacteria) 塗抹(抗酸菌) S(MB) 

C(MB):検査

C(MB)(培養(抗酸菌))は,抗酸菌細染症(結核)の診断に用います.

●参考値
・陰性

検体を各種確認培地で培養し,検鏡・免疫学的手法で細菌の有無と種類の同定・量を測ります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:6B3050000061742

culture(micobacterium) 培養(抗酸菌) C(MB) 

Res-C(CB):検査

Res-C(CB)(培養(一般細菌:呼吸器))は,細菌感染性上気道炎・気管支炎・肺炎等の診断に用います.

●参考値
・陰性~常在菌のみ

検体を各種確認培地で培養し,検鏡・免疫学的手法で細菌の有無と種類の同定・量を測ります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:6B0100000061742

培養(一般細菌:呼吸器) Res-C(CB) culture(common bacteria:respiratory) 

S(CB):検査

S(CB)(塗抹(一般細菌))は,検体をスライドグラスに付け,グラム染色後,一般細菌の有無や種類を検鏡します.

●参考値
・常在菌のみ検出

検鏡(一般細菌)microscopic examination (common bacteria)ともいいます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:6A0100000061704

S(CB) stain (common bacteria) 塗抹(一般細菌) 

LupusAC:検査

LupusAC(ループスアンチコアグラント:LA)は,抗リン脂質抗体症候群(APS)の疾患特異自己抗体です.

●参考値
・T1/T2比 < 1.3
▲高値
・APS:(若年性)脳梗塞・血栓症(静脈>動脈)・習慣性流産

LupusACは,抗リン脂質抗体の一種です.APSの血栓関連症状の原因です.
CdB2Abを順次測定することで確度をあげることができます.
APSはSLEの部分症として起こる場合があり,dsDNA,Sm等を順次測定する必要があります.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5G5000000022311

LupusAC lupus anticoagulant ループスアンチコアグラント 

S(FG):検査

S(FG)(塗抹(真菌))は,検体をスライドグラスに付け,苛性カリ(KOH)処理→グラム染色後,真菌の有無や種類を検鏡します.

●参考値
・陰性

検鏡(真菌)microscopic examination (fungus)ともいいます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:6A105

塗抹(真菌) stain(fungus) S(FG) 

FluA/B:検査

FluA/B(インフルエンザウイルス抗原A/B)は,インフルエンザにかかっているかどうかを調べます.

●参考値
・A抗原:陰性
・B抗原:陰性
▲高値
・A型またはB型インフルエンザ
■増減
・発症後8時間以内だと,特に小児で偽陰性となることがあります.

①急な発症(朝はちょっと変.昼にはだるくてもうダメだ)
②高熱>38度(悪寒戦慄が酷い)
③比較的乾いている(鼻汁・痰が少ない)
④顔が赤い(A型に多い)
等の特徴があれば,インフルエンザを疑います.
鼻やのどを綿棒でこすり,試薬に漬けて10分程で結果がでます.
特効薬のオセルタミビル(タミフル)等は,発症後48時間以内のウイルス増殖を抑える薬です.48時間を過ぎると効果がなくなるため,早めの診療が肝要です.反面,発症後早期(特に小児で8時間以内)に検査をすると偽陰性になることがあります.
7~9割程度の診断確率ですので,臨床症状と併せインフルエンザか否か判断します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F399

influenza virus type A & B antigen インフルエンザウイルス抗原A/B FluA/B 

U-Glu:検査

U-Glu尿糖)は,尿にグルコース等の糖類が混じる状態です.
正常は,尿等陰性です.
病態としては,
糖尿病:血中のグルコースが多くなること
・腎糸球体の耐糖能が低下すること
・腎尿細管の再吸収能が低下すること
等によります.
原因は,
・圧倒的に糖尿病
・腎症外
等によります.
糖尿病を調べる最も簡便で安価な検査です.外来ですぐにできますから,尿がにおう・尿が泡立つ・のどが渇く等,気になる兆候があればすぐ調べてみましょう.
JLAC:1A0200000001901

尿糖 urine glucose U-Glu 

Osm:検査

Osm(浸透圧)は,血清の濃さを示します.
Osm (mOsm/L) = 2 * (Na + K) + (Glu / 18) + (UN / 2.8)
で計算します.

●参考値
・270~295 mOsm/L
▲高値
・脱水
・過多塩分
・中枢性尿崩症
▼低値
・飲水
・低栄養
・SIADH

浸透圧は半透膜による複数あります.人体では,
①晶質浸透圧:赤血球等の細胞膜を半透膜と考える
②膠質浸透圧:血管等の脈管壁を半透膜と考える
の二種類があります.浸透圧は特に断りのない限り,血漿晶質浸透圧を意味します.ナトリウムカリウム尿素窒素は血清中濃度,グルコースは血漿濃度ですが概略を把握することができます.
晶質浸透圧は漬物の塩の濃さに相当します.輸液の晶質が高張だと血球が萎縮し,低張だと溶血します.等張であれば萎縮・溶血や血管壁・神経障害を防げます.
膠質浸透圧は主に血漿中アルブミンで決まります.輸液の膠質が等張~やや高張であれば,血管外に留まり,浮腫を防ぎます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

【参考】
●膠質浸透圧πp(mmHg)
・参考値:25mmHg
・10mmHg(毛細管圧)より下がると高度浮腫発生.
アルブミン濃度(g/dl)より:πp(Alb) = 2.8[Alb]+0.18[Alb]^2+0.012[Alb]^3
総蛋白濃度(g/dl)より:πp(TP) = 2.1[TP]+0.16[TP]^2+0.009[TP]^3
・注意πp(Alb)<πp(TP)

【補遺】
浸透圧は輸液療法で非常に重要な概念です.あまりにも基礎的なので,臨床書に書いてなく,麻酔研修医時代,非常に苦労しました.
JLAC:3H0450000023902

osmolality 浸透圧 Osm 

PF4:検査

PF4血小板第4因子)は,血液の固まりやすさのうち,血小板機能を直接表します.
抗血栓療法の内,抗血小板療法の効果を判定するのに用います.

●参考値
・20ng/mL以下
▲高値
どろどろ血脳梗塞,心筋梗塞,深部静脈血栓症,
糖尿病

▼低値
・抗血小板薬→サラサラ血

β-トロンボグロブリンよりも採血手技による影響が少ない反面,変化が小さく判定にこつがいります.
血の巡りが悪い,めまい耳鳴頭痛がする,胸が苦しい等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2B6200000022023

PF4 platelet factor-4 血小板第4因子 

U-Ktn:検査

U-Ktn尿ケトン)は,体の細胞の代謝障害で出てきます.
正常は,尿ケトン陰性です.
細胞は,グルコースと酸素を燃やしてエネルギーを得ます.これが細胞代謝の減点です.そのどちらかが減ると不完全燃焼となりケトンがでるのです.
原因は,糖尿病治療がうまくいっていない時が殆どです.
JLAC:1A0600000001901

尿ケトン U-Ktn urine ketones 

U-OcB:検査

U-OcB尿潜血)は,尿中に目に見えない程度の赤血球が出ている状態,つまり顕微鏡的血尿をさします.実際には,,ヘモグロビン,ミオグロビン等の物質も検出しますので,合わせて考えます.
正常は,陰性(ー)~微陽性(±)です.
病態は,血尿とほぼ同じです.
原因は血尿の理由に加え,溶血・筋障害等があります.
外来ですぐに手軽に計れますので,気になる時はすぐに受診しましょう.
JLAC:1A1000000001901

U-OcB 尿潜血 urine occult blood 

U-pH:検査

U-pH(尿pH:尿ペーハー)は,尿の酸性・アルカリ性をあらわします.
正常は,pH6の弱酸性,それより低ければ酸性,高ければアルカリ性です.
酸性によることは,体質と食生活があいまって酸性にかたよっていることを芝麻します.
アルカリ性は,多分に尿路感染を疑います.

食生活が乱れているかな,と感じたら気軽に尿pHを計ってみましょう.
JLAC:1A0350000001901

U-pH 尿pH urine pH 

U-SG:検査

U-SG尿比重)は,尿の濃さを表します.
病態は,
・高い:水が足りない→どろどろ血の状態
・低い:水が多い→サラサラ血の状態
ことを示しています.
その他,ホルモンのバランス腎機能も反映しています.

尿を採るだけで,痛い思い(採血)をしなくとも,どろどろ血/サラサラ血が判ります.
JLAC:1A0300000001903

U-SG 尿比重 specific gravity of urine 

BTG:検査

BTGβ-トロンボグロブリン)は,血液の固まりやすさのうち,血小板機能を直接表します.
抗血栓療法の内,抗血小板療法の効果を判定するのに用います.

●参考値
・60ng/mL以下
▲高値
どろどろ血脳梗塞,心筋梗塞,深部静脈血栓症,
糖尿病

▼低値
・抗血小板薬→サラサラ血

血小板第4因子に比べ,鋭敏に血小板機能を反映する反面,採血手技の影響を受けやすい特徴があります.
血の巡りが悪い,めまい耳鳴頭痛がする,胸が苦しい等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2B6000000022023

BTG β-トロンボグロブリン β-thromboglobulin 

F-Hb:検査

F-Hb便ヘモグロビン)は,大便中に出血しているかどうかを調べる検査です.便潜血feces occult bloodのひとつの測定法です.
正常は,陰性です.
見た目に血便となる前の段階でも敏感に消化管出血を検知します.
出血源は,
・口
・食道
・胃
・十二指腸
・小腸
・大腸
・直腸
・肛門
まで,全体をみることができます.
原因は,
・痔→これが圧倒的に多いです.
・大腸ポリープ
・胃・十二指腸潰瘍
・胃・大腸・直腸
等です.

バリウム検査や胃カメラ・大腸ファイバー等を行う前に,精査の必要性を判断する意味で便ヘモグロビンは有益です.
便に,検査容器の棒をちょっとつけるだけです.胃腸に自信がない場合は,迷わず便ヘモグロビン
JLAC:1B0400000015116

便ヘモグロビン F-Hb feces hemoglobin 

U-Cloud:検査

U-Cloud(濁尿)は,尿が濁っている上体です.
病態は,赤血球,上皮細胞,結晶,脂肪,細菌等が尿に混じることによります.
原因は,
尿潜血
・炎症:特に尿路感染症
・過度の運動
・尿固形成分の増大:糖尿病,高脂血症

等です.
ある日突然,濁尿がみられたらすぐに受診して下さい.

尚,尿混濁,混濁尿も同じです.
JLAC:1A0070000001920

U-Cloud 濁尿 cloudy urine 

U-Hema:検査

U-Hema()

●参考値
♂:-
♀:非月経時:-,月経時:判定保留
▲陽性
・尿路結石:尿管結石>腎結石>膀胱結石
・前立腺肥大症・前立腺・前立腺炎
・尿路感染症:膀胱炎>腎盂腎炎
・過度の運動(±程度)

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:1A0060000001920

血尿 U-Hema hematuria 

U-IP:検査

U-IP(尿中無機リン)は,腎機能カルシウム代謝関連の指標になります.
主に,%TRPとして用いられます.

●参考値
・N/A
▲高値
・リン過剰摂取(偏食)
原発性副甲状腺機能亢進症(∵近位尿細管排泄促進)・甲状腺機能低下症
骨粗鬆症
▼低値
・腎不全
特発性副甲状腺機能低下症・偽性副甲状腺機能低下症・甲状腺機能亢進症

偽性偽性副甲状腺機能低下症では,カルシウム・リン代謝が腎レベルで正常であるのが特徴(EH testリン反応が陽性).
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3H0400000001271

U-IP urine inorganic phosphate 尿中無機リン 

Master:検査

Master(マスター)は,凸型の二段階段をのぼりおりりして,どきどきした時の負荷心電図です.

■わかること
・安静時にはなく,労作時に発症する不整脈や虚血変化等

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9A300

マスター master 2 step test Master 

U-Pr:検査

U-Pr(尿蛋白)は,尿に蛋白質が多く出てくる状態です.
正常は,尿蛋白陰性です.
病態は,本来血中にあるべき蛋白が
・腎糸球体で素通りしてしまう
・腎尿細管での3.5~4万dalton以下の低分子蛋白再吸収が抑制される
ことによります.腎機能が良いか悪いかを調べる最も簡便で安価な検査です.
原因は,
・腎炎:殆どが糸球体腎炎
・過度の運動:特に腎臓に力が加わるような体の曲げ伸ばし,ランニング
糖尿病
等があります.
これがすすむとネフローゼになります.
尿蛋白は,外来で尿を採るだけですぐに計れます.腎機能に不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:1A0100000001901

urine protein 尿蛋白 U-Pr 

4BP:検査

4BP(四肢血圧)は,手足の血圧を比較し,血の巡りを評価します.

ABI:Ankle / Brachial Index=同側の下肢圧/上肢圧

●参考値
・ABI≒1.0
▼低値
・閉塞性動脈硬化症

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G2409

四肢血圧 4-limb Blood Pressure 4BP 

HIV-1Ab:検査

HIV-1Ab(HIV-1抗体)は,HIV-1(エイズウイルス1型)感染症の有無を【確認】します.

●参考値
・陰性
▲高値
・HIV-1(エイズウイルス1型)感染症

エイズ診断の手順で,確定診断にあたります.ウエスタンブロット法を用います
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F5001430023833

HIV-1Ab human immunodeficiency virus type 1 antibody HIV-1抗体 

CA19-9:検査

CA19-9(糖鎖抗原19-9)は,肝胆膵・大腸の腫瘍マーカーです.

●参考値
・≦37.0 U/mL
▲高値
・膵・胆道・肝細胞・大腸
・慢性膵炎・慢性肝炎・胆石症(<100)
■増減
・Le抗原陰性者(10%)で低値

偽陽性率が低いため,高頻度に用いられます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5D1300000023006

carbohydrate antigen 19-9 糖鎖抗原19-9 CA19-9 

HBV-DNA:検査

HBV-DNA(HBV-DNA)は,血中のB型肝炎ウイルス【量】を【直接】測る検査です.
量か多ければ,病気勢いがあり他人に感染する力が強いことを示します.

●参考値
・< 2.6 Log(複写)/mL
▲高値
・B型肝炎ウイルス感染症→血中に存在

肝炎ウイルスマーカーのひとつです.
遺伝子の質量と数には,3 pg/mL ≒ 1,000,000 複写/mL ≒ 6 Log(複写)/mLの関係があります.
抗ウイルス剤の効果判定で最も正確な指標となります.
HBsAgHBsAbの組が,感染の既往と治癒を表します.それに対しHBeAgHBeAbは感染力の有無を診ます.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F0151441023865

hepatitis B virus DNA HBV-DNA 

HCV-RNA:検査

HCV-RNA(HCVーRNA)は,血中のC型肝炎ウイルス【量】を直接【測定】します.
C型肝炎の病勢を表します.

●参考値
・検出せず
▲高値
・C型肝炎ウイルス感染症:急性C型肝炎・慢性C型肝炎・C型肝炎ウイルスキャリア

肝炎ウイルスマーカーのひとつです.
C型肝炎ウイルス量を直接測るため最も精度が高い.一方高価な為,抗ウイルス剤の適用の有無判定の時のみに推奨される.その後の効果判定は価格が約1/3のHCVcore等を用いる.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F3601453023867

hepatitis C virus RNA HCVーRNA HCV-RNA 

HCVcore:検査

HCVcore(HCVコア抗原)は,血中のC型肝炎ウイルス【量】をコア蛋白量から【推定】します.
C型肝炎の病勢を表します.

●参考値
・< 20 fmol/L
▲高値
・C型肝炎ウイルス感染症:急性C型肝炎・慢性C型肝炎・C型肝炎ウイルスキャリア

肝炎ウイルスマーカーのひとつです.
coreとはウイルスのコアの蛋白のことです.HCVcoreHCV-RNAに良く相関する上,比較的安価の為,抗ウイルス剤の効果判定に有利です(ある程度回数が必要であるため).
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F360

hepatitis C virus core antigen HCVcore HCVコア抗原 

LeuDif:検査

LeuDif白血球像)は,血中の白血球の種類の割合です.
炎症,アレルギー,白血病等を鑑別します.

花粉症や炎症症状等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2A1600000019301

LeuDif 白血球像 leukocyte fractionation 

SqL:検査

SqL(握力(左))は,体力を表します.散歩を続けただけで握力はあがります.頚椎症の度合いも判定できます.

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G3209

Squeeze dynamometry Left 握力(左) SqL 

Prl:検査

Prl(プロラクチン)は,脳下垂体からでる乳汁分泌ホルモンです.
乳汁漏出無月経症候群・女性化乳房等の鑑別に用います.

●参考値
♂3.58~12.78 ng/mL
♀6.12~30.54 ng/mL
▲高値
プロラクチン産生下垂体腫瘍
原発性甲状腺機能低下症
▼低値
・下垂体機能低下症


何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4A0200000023006

prolactin Prl プロラクチン 

Stand:検査

Stand(起立試験)は,寝ている時と立っている時の負荷心電図です.

■わかること
・起立性低血圧
自律神経失調症
・自律神経機能

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9A330

Stand orthostatic test 起立試験 

Echo:検査

Echo(超音波検査)は,体表や心臓・腹部の内部を調べる検査です.
「聴診器代わり」と喩えられるように簡便で無害で,相対的高精度の断層画像が得られます.

●手順
・甲状腺→頚動脈
・心臓の動きや奇形
・脾臓→左腎・副腎→肝臓左葉→すい臓→腹部大動脈→膀胱→前立腺/子宮・卵巣→胆嚢→肝臓右葉→右腎・副腎→胃腸→体表

■高頻度に見つかるもの
・動脈硬化症
・脂肪肝
・胆石
・腎嚢胞・腎結石・前立腺肥大
・子宮筋腫・卵巣のう腫
・脊椎による臓器圧排→疼痛の原因になることがある
■重要なもの
・機能性腫瘍
・巨大な嚢胞
・奇形

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9F100

ultrasonography 超音波検査 Echo 

After:検査

After(食後時間)は,採血と食事の時間です.血糖や脂質等に影響します.

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G4209

After time after the meal 食後時間 

VAS:検査

VAS(視覚近似尺度)は,0~10cmの目盛りを示させ,痛み等の症状を評価する方法です.

・10cmの目盛り:紙に印刷・ノギス様のものさし等を用います.
・左を0に【横】に置きます(縦だとバイアスがかかる)
・0は無症状⇔10は考えられる最大の痛み(等の症状)
・その間を患者が判断して指し示す.鉛筆でチェックしてもよい
・0からの距離をcm単位で小数点下第一位まで記録

VDSより正確で,パタメトリック値として統計処理できる特徴があります.
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G5209

視覚近似尺度 VAS Visual Analogue Scale 

BT:検査

BT出血時間)は,出血が止まるまでの時間です.

●参考値
・1-5分
▲高値
サラサラ血治療中:ワーファリン等の内服
▼低値
どろどろ血

血の巡りが悪い・青あざができやすい等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2B0100000017320

BT bleeding time 出血時間 

Tmp:検査

Tmp(体温)は,体調の基本データです.

●参考値→個人差が激しく,掲示変化が重要
・2分:36.5度
・7分:37.0度

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G2509

体温 body teperature Tmp 

HOMA-IR:検査

HOMA-IR(HOMA-IR:homeostasis model assessment - insulin resistance)は,インスリン抵抗性を示します..糖尿病のⅠ型とⅡ型を鑑別します.
HOMA-IR = IRI x Glu / 405
で計算します.

●参考値
・1~2
▲高値
・Ⅱ型糖尿病≒2
▼低値
・Ⅰ型糖尿病≒1
■増減
インスリン抵抗性なし≒1
インスリン抵抗性あり:>2

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4G0109

HOMA - IR HOMA-IR 

4Circ:検査

4Circ(四肢周径)は,四肢の筋力・神経機能の指標となります.最大径を測ります.

●個人差が激しいので,刑事的変化が重要です.

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G1409

四肢周径 4-limb circumference 4Circ 

VA:検査

VA(視力)は,C型のランドルト環等を用いて計測します.
裸眼視力(vision before correction)+矯正視力(vision after correction),左右

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9E9109

VA 視力 visual acuity, vision 

Color:検査

Color(色覚)は,標準色覚検査票を用いて色彩の感受性を調べます.

●色盲の有無

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9E9209

色覚 Color color vision 

BGA:検査

BGA(血液ガス分析)は,血中のoH・pO2(酸素分圧)・pCO2(二酸化炭素分圧)・BE(ベースエクセス)等を計測します.
検体によって
・動脈:pH,PaO2,PaCO2,BE
・静脈:pHv,PvO2,PcCO2,BEv
となります.

●参考値
pH:7.4
PaO2:100 mmHg
PaCO2:40 mmHg
・BE:0±5
■増減
・各種パターンによる(割愛)

喘息・慢性閉塞性肺疾患・心不全等で測ります.
また,手術・救急・ICU等で重要です.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

【補遺】
麻酔科業務ではBGAが肝要です.
・酸素は外から中に入る→PEEP.PalvO2↑押し込めば入る
・二酸化炭素は中から外に出る→換気すれば出る.暖めると蒸散する.
・換気血流不均等分布が改善すればO2,CO2改善→換気と循環が両輪
・腎臓でBE調整→輸液と尿量で増減
この原則にたちかえることです.
JLAC:3H080

cPaO2:検査

cPaO2(算出動脈血酸素分圧)は,酸素飽和度曲線から算出した,動脈血酸素飽和度です.
【参考】
SpO2:PaO2換算
100:>150(純酸素吸入で400程度まで上昇します)
99:120
98:100
97:90
96:80
JLAC:3H9209

cPaO2 calculated oxygen partial pressure of artery 算出動脈血酸素分圧 

Time:検査

Time(採取時間)は,採血の時刻です.日内変動する項目に必須の確認事項です.

日内変動するものについて脛側。
○下垂体系⇒朝高夕低
○B-NTx等骨代謝マーカー:朝高く,徐々に低下
○副腎系:朝低く・夕方高い

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G4309

Time 採取時間 collecting time 

Bap:検査

BAp(骨型アルカリフォスファターゼ)は,骨を作る骨芽細胞で作られます.
骨折や骨粗鬆症等,骨が壊れたところを骨芽細胞が修復するときに増加します.

●参考値
♂13.0~33.9 U/L
♀9.6~35.4 U/L
▲高値
の骨転移,骨悪性腫瘍
骨粗鬆症
・正常小児成長期
▼低値
・腎不全・無形成骨症

AlPisoでは,ALP3に相当します。
他の尿中骨代謝マーカーより,日内変動が少ないのが特徴です.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B0720000023271

bone alkaline phosphatase Bap 骨型アルカリフォスファターゼ 

U-Dpd:検査

U-Dpd(尿中デオキシピリジノリン)は,骨粗鬆症診断や骨転移性悪性腫瘍の診断に用います.

●参考値
♂:<5.9 nmol/mmol・Cr
♀:<7.6 nmol/mmol・Cr
▲高値
骨粗鬆症
の骨転移

U-Dpdは,NTxを架橋し,骨を構成します.1日蓄尿ができるのであれば,NTxよりも安定で測定精度が高いです.外来で単回測定する場合は午前採血のNTxが安定しています.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5C1460000001021

urine deoxypyridinoline U-Dpd 尿中デオキシピリジノリン 

ACTH:検査

ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)は,副腎でのステロイドホルモン産生を促す脳下垂体ホルモンです.
肥満・多毛・血圧変動等の鑑別診断11-OHCS等のコルチゾール代謝物とともに用います.

●参考値
・7~56 pg/mL(早朝&安静)
▲高値
11-OHCS高値:クッシング病・異所性ACTH産生腫瘍・ACTH産生脳下垂体腫瘍
11-OHCS低値:アジソン病
▼低値
11-OHCS高値:クッシング症候群
11-OHCS低値:シーハン症候群・ACTH非産生脳下垂体腫瘍
■増減
・朝:高値
・夜:低値

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4A0250000022006

adrenocorticotropic hormone 副腎皮質刺激ホルモン ACTH 

Ctn:検査

Ctn(カルシトニン)は,Ca(血中カルシウム)を下げるホルモンで,甲状腺より分泌されます.骨を丈夫にする働きがあります.
各種悪性腫瘍のマーカーでもあります.

●参考値
・15~86 pg/mL(空腹時)
▲高値
・甲状腺髄様
・肺小細胞
・褐色細胞腫
・多発性骨髄腫
▼低値
・甲状腺全摘出術後
■増減
・食事

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4C0350000023001

Ctn calcitonin カルシトニン 

Ald:検査

Ald(アルドステロン)は,ミネラルコルチコイド(鉱質副腎皮質ホルモン)の代表で,ナトリウムカリウムを調製します.
電解質の異常・むくみ・高血圧等の鑑別に,APRC(活性血清レニン濃度)とともに用います.

●参考値
・2~13 ng/dL (早朝安静時≒入院採血)
・3~21 ng/dL (早朝2時間立位~歩行≒外来採血)
▲高値
・レニン高:続発性アルドステロン
・レニン低:続発性アルドステロン
▼低値
・レニン高:アジソン病、Na喪失型21-ヒドロキシラーゼ欠損症
・レニン低:低レニン性低アルドステロン症、11βまたは17α-ヒドロキシラーゼ欠損症
■増減
・立位>臥位∵腎血流量低下
・低ナトリウム食・利尿剤投与:高
・高ナトリウム食・ACE阻害剤:低

詳しくはレニン・アンギオテンシン・アルドステロン系をご参照下さい.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4D1150000022005

Ald アルドステロン aldosterone 

LDH/GOT:検査

LDH/GOTは,文字通りLDHGOTで割ったもので,LDHisoと組み合わせ,LDH高値の鑑別に用います.

■増減
正常:LDH2にピーク
急性肝炎:LDH5/LDH4>4, LDH/GOT<4
慢性肝炎:LDH4/LDH4≒2, LDH/GOT<4
心筋梗塞:LDH1>LDH2, LDH/GOT=10-25
悪性リンパ腫:LDH2とLDH3上昇&LDH2>LDH3, LDH/GOT=10-20
筋ジストロフィー:LDH2>LDH3, LDH/GOT=10-20
白血病:LDH2とLDH3上昇, LDH/GOT>40
悪性貧血:LDH1>LDH2, LDH/GOT>50

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:3B050000009000

LDH/GOT ratio LDH/GOT比 LDH/GOT 

Tf:検査

Tf(トランスフェリン)は,血清鉄を運ぶ淡白です.
貧血の鑑別に用います.

●参考値
・190~320 mg/dL
▲高値
・鉄欠乏性貧血
真性多血症
・急性肝炎
・妊娠中期~
▼低値
・肝硬変・ネフローゼ症候群
・悪性腫瘍:慢性骨髄性白血病
・無トランスフェリン血症

著増鉄が減るとTfが増加します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5C0600000099061

トランスフェリン Tf transferrin 

HR:検査

HR(心拍)は,心臓の拍動をさします.動脈の閉塞があると脈拍と異なることがあります.エコー・心電図等で測定します.


ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G2309

HR hert rate 心拍 

11-OHCS:検査

11-OHCS(11-ハイドロキシコルチコステロイド)は,副腎皮質ステロイドホルモン(主にコルチゾール)の一群で,副腎皮質系の機能を評価します.

●参考値
・8~30 μg/dL (am8~10)
▲高値
・クッシング病・異所性ACTH産生腫瘍
・クッシング症候群・副腎皮質・副腎皮質過形成
・甲状腺機能亢進症
▼低値
・副腎機能低下症
・アジソン病
・シーハン症候群
■増減
・朝:高
・夕:低(~ACTH)

11-OHCSは血清,17-OHCSは蓄尿で検査します.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:4D0350000023282

11-ハイドロキシコルチコステロイド 11-hydroxycorticosteroids 11-OHCS 

HIV-AgAb:検査

HIV-AgAb(HIV抗原・抗体)はHIV(エイズウイルス)感染症の【可能性】を調べます.

●参考値
・陰性
▲高値
・エイズウイルス(AIDS virus : HIV)感染症の可能性有り
■増減
・偽陽性が多い
・特に,女性・膠原病・妊娠で偽陽性率が高くなる.

HIV-AgAbエイズ診断時のスクリーニング検査です.ウインドウ期が3週間程度と感度が高い反面,偽陽性があるので,HIV-1Ab,HIV-2Ab等の確認検査が必要です.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5F560

HIV抗原・抗体 human immunodeficiency virus antigen and antibody HIV-AgAb 

CEA:検査

CEA(癌胎児性抗原)は,の腫瘍マーカーです.もっとも広く使われます.

●参考値
・≦5.0 ng/ml
▲高値
・ 大腸・胃・食道
・肝(大腸からの転移が多い)・胆管・胆嚢
・肺・乳・子宮
・慢性肝炎・肝硬変・閉塞性黄疸・胆石症
・胃潰瘍・十二指腸潰瘍(通常,軽度上昇)
■増減
・高齢・喫煙で増加

CEAは,消化器・腹部悪性腫瘍を検出する際に,もっとも幅広く応用されます.
いろいろなで陽性になるので,悪性疾患の可能性があるかないかをおおよそ判定します.どの臓器であるかは,より特異性の高い腫瘍マーカーを用いたり,画像診断を用います.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5D0100000023007

癌胎児性抗原 CEA carcinoembryonic antigen 

height:検査

Height(身長)は,メタボリックシンドローム等の指標として重要です.また成長ホルモンの分泌を小児期は繁栄します.

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G1109

身長 height 

PT:検査

PTプロトロンビン時間)は,血液の固まりやすさの検査です.
固まるまでの秒数または対照との比ですので,短ければ固まりやすく長ければ固まりにくいことを示します.

●参考値
・絶対値の目安:10秒前後
・正常対照との比:0.85-1.15
▲高値
サラサラ血治療中:ワーファリン等の内服
・ビタミンK不足
・外因系凝固因子欠損症
・肝障害
・DIC
▼低値
どろどろ血
・血栓性静脈炎

血の巡りが悪い・青あざができやすい等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2B0200000036311

プロトロンビン時間 PT prothrombin time 

XP:検査

XP(レントゲン:roentgen)は,X線を用いてからだの中の状態を撮影する画像検査です.
主に骨の変化や貯留の判別に威力を発揮します.

放射線はきにする必要がありません.CT検査では,XP一万枚分の放射線被曝がありますが.国からのお墨付があり日常的に行われているからです.CTがよいならXPは全く問題ありません.
XPが骨等の固いものをよくうつします.MRIは神経や内臓等柔らかい部分に適しています.
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9X1009

x-ray photograohy レントゲン XP 

weight:検査

Weight(体重)は,メタボリックシンドローム等の指標として重要です.

●大人で,身長-110が目安

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G1209

体重 weight 

PR:検査

PR(脈拍)は,不整脈の把握に重要です.自分で諮れるので日ごろの健康の指標として簡便です.

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G2209

脈拍 pulse rate PR 

CT:検査

CT(CT)は,正式にはX線コンピュータ断層撮影と呼ばれ,X線を用いてからだの中野輪切りや立体構造を描出する画像検査です.

MRIに比べ空間分解能が高く,腫瘍の早期発見や骨化病変,血管病変の検出に威力を発揮します.
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9X2009

CT computed tomography 

Mens:検査

Mens(月経中)の有無は,尿検査やその他の検査所見に影響します.検査時の状況を確認しましょう.
月経周期
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G4109

月経中 Mens 

APTT:検査

APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)は,血液の固まりやすさの検査です.
固まるまでの秒数または対照との比ですので,短ければ固まりやすく長ければ固まりにくいことを示します.

●参考値
・絶対値の目安:10秒前後
・正常対照との比:0.85-1.15
▲高値
サラサラ血治療中:ヘパリン等
・血友病
・内因系凝固因子欠損症
フィブリノーゲン欠損症
・肝障害
・抗リン脂質抗体症候群:ループスアンチコアグラント産生
▼低値
どろどろ血
・採血障害

血の巡りが悪い・青あざができやすい等,何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:2B0250000036311

APTT activated partial thromboplastin time 活性化部分トロンボプラスチン時間 

BP:検査

BP(血圧)は,高血圧の指標として重要です.

●参考値
・病院血圧<140mmHg
・家庭血圧<130mmHg
・心筋梗塞後<125mmHg
▲高値
高血圧
▼低値
・低血圧症・自律神経失調症
■どちらも高血圧
・白衣高血圧:病院で高い
・仮面高血圧:病院で低く,家庭血圧が高い

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G2109

血圧 BP blood pressure 

Fat:検査

Fat(体脂肪)は,メタボリックシンドローム等の指標として重要です.

●参考値
♂<25%
♀<30%
▲高値
・肥満・メタボリックシンドローム
▼低値
・るいそう・

ご不安でしたら,すぐお診せ下さい..
JLAC:9G1309

体脂肪 body fat Fat 


,