体の痛みは必ずよくなります・あきらめず じっくりと

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鬼の角

症状の季節変化
一昨日~昨日と雨が降り,気温も早春を思わせる陽気でした.思わず暖房に手が伸びるほどの冷え込みです.かぜを召された方も多いのではないでしょうか?
四季があるというのは愉しみである反面,時に体がついてゆかないことがあります.ご来院の皆様の病状を拝見すると間接的に天気のうつろいを感ずることができます.
関節リウマチ(RA)や変形性関節症(OA)では,天候の変わり目に節々が痛くなります.特にRAでは雨の前,OAでは寒くなる前から寒さのピーク時にかけて症状が増悪します.
喘息や頭痛では梅雨,乾皮症やアトピーでは冬の乾燥した時期にひどくなるのはよく知られています.
その他の疾患でも季節変化は重要なポイントです.総じてつゆと初冬に症状のピークがくることが多く,これをグラフ化するとちょうど鬼の角のように見えます.
骨折や帯状疱疹等の痛みを伴う急性病を発症すると古傷が残ります.年々必ず症状は改善してゆくのですが,鬼の角は健在です.横軸に1年縦軸に症状をとると,鬼の角が年をおうごとに短くなってゆきます.
人によっては春夏秋冬の四本角のこともあり,そのパターンはさまざまです.しかし何らかの季節変化を示す場合が多いようです.
年をおうごとの体調の変化や季節ごとの揺らぎがあるという事実を理解する.そうすれば無用な不安に襲われたり徐福症候群に陥ることはありません.
「そのまんまでええがな」(相田みつを)
のんびりしてれば鬼もほほえみます.


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