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暑さと湿度対策

空気中に溶けることができる水分量,飽和水蒸気量は温度によって変わります.
その温度の飽和水蒸気量に対する実際の水蒸気量を相対湿度といいます.天気予報で「今日の湿度は~%」といっているのは相対湿度のことです.
飽和水蒸気量は低温で少なく,高温で多くなります.そのため空気中の水蒸気量が変わらなくとも気温が低下すると相対湿度は上昇します.100%を超えると余った水分が結露しはじめます.
梅雨,昼間は蒸し暑くても何とか過ごせるのに,夕方になり日が陰ると大変不快になるのはこのためです.気温が下がって相対湿度が上がり,ともすると100%になってしまうのです.こうなってはいくら窓を開けて換気してもしても不快感は減りません.更に夕凪で湿気ばかりが入ってくるようです.
相対湿度が高いとどうして不快なのでしょう.それは本来蒸発するはずの汗が空気中の水分に邪魔され,肌にとどまりべたべたするからです.気化熱で奪われるべき体温もこもってしまうため,同じ気温でも湿気が多いとより暑く感じます.
たとえ相対湿度が100%でも,風があればなんぼか違います.気流が体の表面から水分を引き剥がしてくれるので,蒸発しなくとも汗が文字通り飛ぶのです.窓を開けて自然の風をとりいれたり,うちわや扇風機で空気を動かすのは有効です.
汗が蒸発しない原因は相対湿度だけではありません.水は物質が溶けていると蒸発しにくくなる性質があります.モル沸点上昇です.プールの水着は乾くのに海水浴の後は乾きにくいのもこの原理です.
汗をかいたまま放置するとにじみ出た塩分が肌に残り,ますます汗が蒸散しなくなるのです.ですのでシャワーなどでこまめに汗を洗い流し,表皮の円分量を減らせば,多少すごしやすくなります.
熱いシャワーを浴びると体温が上昇し,気温が自分より低くなるので涼しく感ずるという利点もあります.,また湿布摩擦やマッサージ効果で自律神経を整えることにも役立ちます.
冷たいジュースやカキ氷などを摂り過ぎると体温がさがってしまいかえって暑さをましてしまいます.また胃腸を害したり,バランスをくずして熱疲労熱中症になるかもしれません.
エアコン以外の方法もいろいろあるようですね.


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