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早期線維筋痛症

早期線維筋痛症(eFMS : early FibroMyalgia Syndrome)は線維筋痛症の定義より「発症から3ヶ月以上経過」等の条件をゆるめた疾患概念です.
鹿爪らしく言うと
異型痛・異型症:原因に比して強い痛み・症状 が
・徐々に全身へ広がる 状態で
・同様の徴候を示す病態(例:急性感染症・膠原病急性増悪・悪性疾患等)が鑑別可能なもの(線維筋痛症の除外疾患でなければ該当しても良い)
となります.

線維筋痛症も「早期発見・早期治療・早期寛解」の原則は当てはまります.なるべく早く治療を開始することが必要です.
もし医者が猶予期間を悠長に守り「まだ3ヶ月経っていないので様子をみましょう」というと
・患者と家族が病院遍歴をしてしまう
・投薬が遅れ,治りも遅くなる
可能性があるのです.
しかし,線維筋痛症を含めた慢性痛の定義に「3ヶ月」の文言があるのには意味があります.それは痛みを伴う急性期~亜急性期の疾患が隠れている可能性をなるべく除外したいからです.原因がよくわからないまま性急に治療を開始してそれらの疾患を隠蔽したり悪化させないためなのです.
ですから診療開始時点から先手を打って治療するとともに除外診断を可及的速やかに薦めます.もし優先される病態が明らかになればそちらを対処します.
一次性線維筋痛症に有効とされる治療法の多くは比較的無害で他症隠蔽や悪化の危険性も少なく診断と併行しうると考えられます.


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