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< Sound > MIDI Player - 1999.05.03 - Tmidity++でもっとシアワセ?
X11Ampではない
Timidity++

いままでコンパイルやらMAKEファイルを読むのが面倒だったので、時間ができたら・・
とういうことで "Timidity"でそれなりに満足していましたが、遂に "Timidity++"を
セットアップしてみました
このTimidityは元の開発者の方が忙しいらしく、しばらく開発が止まっています、最近
Webの方も行方不明?になってしまいました・・(^^?
Timidity++は、その開発を引き継ぎ?大幅にパワーアップされています、しかも日本製

Timidity++おそるべし・・
いやぁマイッタね・・Soundボード自体AWE32/64(SB AWE64Gold)として認識させたとい
う相乗効果もあるのだろうけど、わたしの耳でもその違いがハッキリとわかります

また、最近ハードの認識について急にあたりが良くなった、もちろん頑張ってくれてい
る方々のおかげなのですが、日本語RedHat・VineともにISA-PnPの認識が以前のドライバ
より格段に良くなっています
いままでは「どれどれ、試してみよう」とやってもウマくいったためしが無く、結局は
エディタで編集した方が確実・・と思っていたのですが、そろそろそんな考え方も古く
なってきたのかもしれませんね(^^;

リテール版・バルク版のSoundBlasterのISA-PnPをお使いの方は、幸せになれるかも・・

ftp://ftp.redhat.com/pub/sound

に最新版があるようです
AWE32までならお持ちのボードの本来の性能で使うことができるようになります
コマンドは

% sndconfig[enter]

です(RHLj・Vineは標準)
この場合モジュール組み込みになりますので、カーネルを再構築して音源をお使いの
方は付属のREADMEを適当に読み変えてみてください

Timidity++のインストール
ページの開発者の方のWebからGETしてくるか、雑誌添付(わたしは、UNIX USER 2月号
Vol.59のモノ)をコンパイルします
(別途で音源パッチが必要となりますTimidityページで紹介済み)

※以下のファイル名及びディレクトリ名は例です
1.コンパイルもしくはダウンロードに使っているディレクトリにパッケージをコピー
(CD-ROMからなら、直接でも結構です)

2.パッケージを展開

% cd /usr/local
% tar zxfv TiMidity++-1.0.0-alpha02.tar.gz

3.コンパイル作業
・前準備(configureの際のオプションを有効にします)
Tcl/Tk等のオプションは無効になっていますので使いたい方は、展開された
ディレクトリ(/usr/local/TiMidity++-1.0.0-alpha-02/timidity)の
"controls.c"を編集します
----------------------------------------------------------------------
〜
〜
#ifdef MOTIF ← "IA_MOTIF" に変更
  extern ControlMode motif_control_mode;
# ifndef DEFAULT_CONTROL_MODE
#  define DEFAULT_CONTROL_MODE &motif_control_mode
# endif
#endif

#ifdef TCLK ← "IA_TCLTK" に変更
  extern ControlMode tk_control_mode;
# ifndef DEFAULT_CONTROL_MODE
#  define DEFAULT_CONTROL_MODE &tk_control_mode
# endif
#endif
〜
〜
----------------------------------------------------------------------
・configure(Timidity++で使いたいinterfaceを設定します)

% cd /usr/local/TiMidity++-1.0.0-alpha-02
% ./configure --with-x --enable-audio --enable-ncurses \
  --enable-tcltk --enable-xskin --enable-spectrogram \
  --enable-slang --enable-xaw --enable-motif
(入力は一行で行った方が良いでしょう)

--with-x             : Xを使う
--enable-audio       : オーディオデバイスを使う(再生のため)
--enable-ncurses     : 標準インターフェイス
--enable-tcltk       : Tcl/Tkインターフェイス
--enable-xskin       : X11Ampのスキンが使える
--enable-spectrogram : スキンのスペアナ有効
--enable-slang       : slangインターフェイス
--enable-xaw         : xawインターフェイス
--enable-motif       : motifインターフェイス
(オプションはまだあります、README.jp・INSTALL.jpをご覧下さい)

・make(configureでエラーが無ければコンパイル)

% make

わたしは、slangとmotifのオプションではエラーでした
これは前述のconfigureのオプションで必要とする各ライブラリ
のパスも指定できるようになっていますのでそのためでしょう
とりあえず、標準・Tcl/Tk・Xskin・xawのインターフェイスは
動くので再コンパイルは面倒になってしまいました・・(^^;

・install(makeでコンパイルエラーが無ければ)

% make install

以上で完了です(^^)

わたしの場合、Xskinのスペアナが有効になりませんでした
しかも、その部分をクリックするとその後のボタン操作で
プレイヤーは終了してしまいます(^^;
また、起動時には隠れた状態、可視にしてもさらにスミの方
におります、Skinちゃんはハズカシがり屋なのでしょうか?

さて、この辺の問題はまた時間がとれたときまでと・・(^^;

簡単な起動オプション

% timidity -s 44 -p 64 -A 100 -r -Od1S -int ***.mid

-s 44  : 44KHz/22KHz(Hz指定でも良い)
-p 64  : 64ボイス(32/16などを使う)
-A 100 : ボリューム初期値
-r     : リバーブ有効
-Od1S  : 出力モード指定
         指定するときは必ず"-O"の後に以下のオプション
         "d" : dspデバイス
         "1" : 16-bitサンプリング 8-bit指定は、"8"
         "S" : ステレオ
-int   : インターフェイス指定
         "id" : 聞くだけ 
         "in" : 標準のターミナル
         "is" : slang
         "ik" : Tcl/Tk
         "ii" : skin
         "ia" : xwa
         "t"  : トレースオプション

※更に詳細なオプション指定があります、"timidity -h"かマニュアル
  をお読み下さい
※Skinタイプを使う場合は、事前に環境変数を指定する必要があります
export timidity_skin="X11Ampのskinのディレクトリとそのファイル"

$ export timidity_skin=~/.x11amp/Skins/0z0n3-X11Amp.zip

のようにします(".bash_profile"等に書き込んでおいても良いでしょう)
Tcl/Tk interface

見た目では、やはりSkinタイプが一番キレイだし
こじんまりとしていて良いです

ただ、聞きたい曲を選んだりすることはできませ
んので、使い勝手としては、Tcl/Tkタイプが楽です

それにSkinタイプは前述の不具合もありますので
今後のアップデート(他力本願)かソースいぢり(自
力モード)でどうにかしないと使いづらい(^^;

また、全般に言えることですが、基本的に起動は
コマンドになります
わたしがお気に入りのWindowMakerはDockの仕様
がコマンド自体を登録するには向いていないので、
この点は他のWindow Managerをお使いの方に
ご意見などをお伺いしたいです(^^)

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