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ケースの状態

メガドライブのROMソフトケースは基本的な規格が統一されていますので、状態の悪い物は注意して見ればすぐに判別が可能です。丈夫な様で意外と衝撃や紫外線に弱いですので、乱雑な扱いをされたケースは密かに破損している場合があります。以下の点に注意しましょう。

i)透明フィルムの破損
ii)ケースの破損(耳・角部と内部の固定爪)
iii)ケースの合わせ精度

アクレイムやSEGA晩期の一部ソフトはケース上部に陳列用の”耳”が付いていますが、これが非常に折れ易いので損失したり痛んでいる痕がないかどうかをチェックしましょう。さらに何度も開閉されたケースは樹脂薄膜部の疲労により、背部内側に剥離や亀裂を生じている場合がありますので、可能ならケースを開けて確認するべきです。

また、たまに見受けられる特定販売チェーン店の万引き防止シール(半金属製)は無理に剥がすと醜い痕になる上に透明保護フィルムを痛める事になりますので、剥がす必然性を感じない方、自信の無い方は無理に剥がさない方が賢明です。

「ケースのオリジナル性」を保つことに関しては、中古ソフトは交換されてしまっている場合がありますので、ソフトメーカー独自規格のケースであれば代替品でもOKと考えます。

万引き防止シール

一部の店舗ではケースを”フィルムラップ”している場合がありますが、この包装の仕方が下手なお店ではMDケースの透明保護フィルムが熱変形を起こして歪んでいる場合がありますので注意して下さい。尚、MARK3や32X等の紙箱でフィルムパックされている場合は、購入後に取り出し口の部分だけフィルムに切れ目を入れれば、その後も箱の汚れや傷みを防ぐことが出来ます。これはゲームソフトに限らない便利なテクニックとして覚えておきましょう。

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ケースに関する注意事項を述べましたが、”他のチェック項目はパスしたがケースの状態だけ悪い。値段はそこそこ安い…。”、こんな場合はどうするべきなのでしょうか。答えは”とりあえず買い”です。 何故ならば、MDソフトは基本的なケース規格が同じですので良品のケースと交換が可能です。そう、もうおわかりですね。超安価のジャンクで入手したケースの状態が良いソフトと交換を行えば良い訳です。

ただし、中にはサン電子製小型ケースや耳付きケース、紙箱、海外物や非公認物といった例外もあります。これらの予備ケースは安価での入手が比較的難しいと思いますので、特に不人気ソフトに着目して予備をストックしておくと良いでしょう。よって、激安ジャンクソフトは普段からケース取り用に複数キープしておく事をお奨めします。折角苦労して見つけたソフトをちょっとしたケースの不具合で諦めるのも勿体無いでしょうね。これは手持ちのソフトをトレードに出す際の身支度としても有効な手段と言えます。ただ気を付けなければならないのは、通常の統一規格ケースであっても「微妙に異なる」仕様が存在するという事です。オリジナル性を維持する意味では忘れがちなポイントですが、詳細に関してはいずれレポートする予定です。ここまで拘らない場合は気にする必要はありません。