「いい旅夢気分・長谷寺密室殺人事件 編」


AM 9:00

長谷寺駐車場にて諜報員016号と036号が合流。作戦時間まではお互い素知らぬ振りをするように訓練されている。

今回のミッションの目的は長谷寺の中にあるという洞窟の確認と内部調査

タイトルの「密室殺人事件」とは一切関係がない


AM 9:12

早速だが長谷寺の霊的動力炉と見られる施設を発見!洞窟の調査に乗り出す前にこちらも調べておくことにする。

説明書きによればこのマシーンを一回まわすと一回写経したのと同じだけの功徳を得られるとのこと。写経というとこれはもう並大抵の苦労ではない。それを一回まわすだけでチャラにしてくれるというのだから昔のお坊さんもなかなかやるものである。

AM 9:13

大航海時代のガレーシップのような単純労働により写経一回分の功徳をゲット。しかし諜報員は因果な職業なので念には念を入れてもうひと回ししておく。

御利益がうんぬんというよりは、大きいものがぐるぐる回ることが単純に面白く、もう暫くぐるぐるしたい衝動に駆られる。

充実した仏教ライフの後、戦線に復帰。


AM 9:16

「ハイ到着。」(←由里さん風に)

いよいよ目的の洞窟前まで到着!どうやってここまで車が進入できたのか、まさに奇跡の神業である。

断っておくがCG合成ではない。

AM 9:17

予想以上の暗さに動揺しながらも果敢に洞窟内部に突撃。


AM 9:19

懐中電灯を持ってこなかったため光源不足に陥る。

一時混乱したものの入り口に引き返してお供え用のローソクを購入し、非常用の明りとした。

蝋燭に自分の名前をマジックで記入し、20体くらいいる神様の中から授かりたい御利益を選んでお供えするという、極めて合理的なシステムを採用しているようだ。

AM 9:21

洞窟が急に狭くなり前屈姿勢で前に進む。

もはやローソクを備える神像もなくなり、荒々しい岩肌のみが辛うじて視界に写る。

AM 9:23

迷路攻略の鉄則

「同じ壁伝いに歩く」を実践し

同じ所を堂々巡りする両名。

全く迷うような構造ではないため、単純にこの状況を楽しんでいるようだ。

あんまり回ってバターになるのも癪なので

頃合いを見計らって先に進む。

AM 9:25

遂に最深部の玄室に到達。

中には小さな仏様が大量に安置されていた。願い事を書いてお供え(またか)するらしいが、水子供養なんかが結構あったりして気分はどんどんブルーに(笑)。

写真は敢えて載せないのでここは自分達の目で見てもらいたい。

AM 9:28

やることはやったので洞窟モノにはお約束の大脱出

出口はもう目の前だ!

AM 9:29

予定通り作戦完了!!

KFBIエージェントとして「どんな仕事でも30分以内でカタを付ける」

をモットーにしているため、時間的にはちょっと危なかった。

それにしてもなんとも歯切れの悪い終わり方である。


AM 9:39

再び駐車場前。

集合時からずっと気になっていた「恋占い」になけなしの金を払う36号。

結果は表情から推して知るべし。

「いい旅夢気分・長谷寺密室殺人事件 編」


次回予告!!

次回も鎌倉のどこかで二人のエージェントが大活躍!

手に汗握るスリルとサスペンスをお楽しみ下さい。

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