神輿舎(しんよしゃ)
 陽明門を入ると左手の突き当たりに見える3間四方の入母屋造の建物で、祭礼のときの金色に輝く神輿3基を納めておくところ。
 この3基の神輿は、中央が家康、左が頼朝、右が秀吉で、春秋の大祭のときに百物揃千人武者行列の先陣をきって引き出され、神橋近くの御旅所まで渡御する。内部の天井は鏡天井で、3人の天女が奏楽しながら舞い、周囲には鳳凰や唐草が描かれえいる。天井画は金箔の上に極彩色で描かれた華麗なもので、狩野了琢の筆による。重要文化財。
神輿舎