自治労は、自治体と自治体関連の公共民間で働く仲間が集まる、日本最大の労働組合です。

全国の県庁、市役所、町村役場や、医療・福祉をはじめとした地域の公共サービス機関で働く、約1000職種にもまたがる98万人の仲間が集まり、約3400組合で構成されています。日本には現在約5400万人の雇用労働者がいます。労働組合に加入している人が社会の中に一定の基準で存在することで、私たちが働きやすい制度や環境が確保され,賃金や労働条件に一定の社会基準をつくっているのです。

 いま、私たちを取り巻く環境は深刻です。地方財政危機による賃金や人員の削減、それにともなう長時間労働や職業性ストレスの増加…。安心で働きやすい環境がきちんと整っているのでしょうか?こんなときこそ「組合」の出番。一人ひとりは小さな力でも、働く仲間が労働組合に集まれば、使用者も無視できない大きな力を生み出すのです。自治労は大きなパワーであなたの雇用と生活、幸せを応援します。

    
    
自治労の仲間は、「地域の公共サービスの担い手」。都道府県庁、市役所、町村役場、一部事務組合などの自治体労働者だけでなく、公社や事業団、福祉や医療などの公共サービスを担う民間労働者や、臨時・非常勤職員も自治労の仲間です。いま、市民の生活スタイルや価値観は多様化しています。

また、急速に進む少子高齢化社会のなかで、老後の生活や子育て支援など、自治体を中心とした公共サービスへの二一ズは高まっています。一方で、政府は厳しい地方の財政事情を理由に、コスト削減や効率化として、サービスの民間委託化をすすめ、臨時・非常勤職員の雇用も増え続けています。

公共サービスはこれら多くの、そして多様な担い手によって支えられているのです。自治労は、このような地域公共サービスに携わる仲間と連携をはかることで、私たち働くものすべての賃金、労働条件、働く環境をよりよいものとし、さらに良質で安定した公共サービスを実現していくことをめざしています。
自治労(綱領)自治労21世紀宣言
わたしたちは、半世紀にわたり「自治労基本綱領」のもとで進めた運動の蓄積とその英知に学び、未来への展望を切り拓くために、次の目標実現にむけて、全力で取り組むことを宣言する。
1. わたしたちは、「自由・公正・連帯」の社会の創造にむけ、国内外の民主的な諸団体と連携して労働運動の前進を期す。
1. わたしたちは、公共サービスを担うすべての労働者・労働組合を結集し、対等な労使関係を確立して組合員の生活と権利の向上をはかる。
1. わたしたちは、市民と労使の協働で、有効で信頼される政府を確立し、市民の生活の質を保障する公共サービスを擁護・充実する。
1. わたしたちは、自治・分権改革の進展にたゆまず努め、参加と自己決定による自立した市民社会、生活と労働の調和する男女平等参画社会を実現する。
1. わたしたちは、安心・安全・信頼の協力社会を構築し、基本的人権の確立・世界平和の創造・地球環境との共生をめざす。
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