Q.雷対策とはどのような対策でしょうか?
A.雷の侵入を抑え、故障被害から電化製品や通信機器などを守るための対策です。
具体的には、侵入経路に耐雷製品を取り付けることで、直接電化製品や通信機器に雷サージ
(過電流、過電圧)が流れないようにすることです。→耐雷製品の1つ「サンダーブロッカー」
Q.侵入経路とは何ですか?
A.TVや無線等のアンテナ、電源線(商用電源)、通信線(電話、CATV)、アース (洗濯機、保安器などの接地機器)となります。その中でも特に一番多いのは、電源線からの侵入です。→雷による過電圧(サージ)の進入経路
Q.雷による被害を受けやすい電化製品は、何ですか?

A.モデムを含む通信機器、パソコン、TV、FAX、エアコン、インターホンなど、電子部品を多く使っている電化製品です。 その他、給湯器についても被害は多いようです。
Q.雷対策をすれば、確実に守れるものでしょうか?
A.100%守れるという保障はございませんが、適切な対策をすることで、パソコンを含む接続機器への雷サージによる 被害を軽減することができます。Q.避雷針を取り付ければ、雷の被害を受けることはないのですか?
A.避雷針があっても、雷の被害は受けます。 雷の被害は直撃雷(落雷)と誘導雷(近くで発生した落雷によるサージ)に分けられますが、このうち避雷針で防げるのは直撃雷 (落雷)だけなので、誘導雷によるサージの被害を受けます。Q.電話線の保安器では、守れないのでしょうか?
A.これは旧来の黒電話機で通話中の人に危害が及ばないレベルの防護を想定して設計されており、 雷サージに特に弱い電子機器に対する防護器具としては役に立たないのが実情です。Q.分電盤のブレーカーをオフにすれば大丈夫ですか?
A.残念ながら、電化製品や通信機器の電源線をコンセントにつないだままであったりすると、 雷サージは侵入してしまいますので安全ではありません。Q.先日、光インターネットに変更したのですが、雷の対策は必要でしょうか?

A.光ケーブル自体は、雷の影響はございませんが、端末装置やパソコン等の接続機器等は電源が必要なため、 電源線に対しては、対策が必要です。
Q.知人より、家電製品の雷保護用に電源用の耐雷製品を勧められました。この製品を取り付ければ、TVやFAXも保護が可能なのでしょうか?
A.テレビやFAXの場合、電源だけでは保護できません。テレビアンテナや電話線も侵入経路です。Q.耐雷製品は、どのくらいの雷を守れるのでしょうか?
A.雷には直撃雷と誘導雷があります。大半の雷害は誘導雷であり、誘導雷については、耐雷製品を取り付けることにより効果があります。 直撃雷を受ける確率は非常に少ないのですが、侵入速度が速く、エネルギーが大きいため防御できません。Q.耐雷製品は、何度でも使えるのでしょうか。(寿命について)
A.寿命は加わる電圧の大きさに反比例します。大きい雷が加われば寿命は短くなりますが、小さい雷ならば寿命は長くなります。
使用する内部素子(バリスタ)はこれらを考慮して通常の雷では破損しないものが採用されています。

